高橋健介 (俳優)

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高橋 健介(たかはし けんすけ、1994年12月24日[1] - )は、日本俳優東京都出身[1]青山学院大学経済学部出身[2]2018年7月までセンスアップに所属していた。

人物・来歴

高校在学中に俳優として活動を始める[3]。2014年に舞台『ハマトラ』で主演を務め、2015年にはテレビドラマ初出演となる特撮テレビドラマ『ウルトラマンX』でも主演を務めた[3]

人が好きで、会話を通じて相手のことを理解することを信条としている[1]

2018年8月6日、同年7月31日付で所属事務所であるセンスアップとの契約を解除し、所属事務所を退所したことを自身のブログで発表した[4]

『ウルトラマンX』のエピソード

  • 幼少期には『ウルトラマンティガ』や『ウルトラマンダイナ』をリアルタイムで観ており、イベントウルトラマンフェスティバルも訪れたことがある[1]
  • オーディションの最終日では空き時間が4時間あったため会場を出て、多摩川の土手で散歩していた3匹の飼い犬と遊んだことでリラックスしてオーディションに挑めたという[1]。高橋は犬のおかげでオーディションに合格できたと述べている[1]
  • 演じる大空大地については自身と考え方が近いと感じており、演技にあたっては自身の考えと大地の考えを同一視していたことを述べており、台詞の言い回しにも気を使ったという[1]
    • メイン監督の田口清隆は大地と最も接している高橋の考えを尊重していた[1]。大地が怪獣との共存を目指す一方で怪獣と戦わなければならないことについて疑問を抱き、田口は「小さい女の子の傍らにライオンがいれば射殺する」という例えを述べたところ高橋は「大地ならば自身がやられてもライオンの前に立ちはだかる」という考えを述べ、2時間の議論ののち「ウルトラマンXの必殺技であるザナディウム光線は麻酔銃である」という結論に至った[1]
  • 高橋はアクションシーンも希望していたが、科学者という役柄のためあまりアクションがなかったことを残念に感じた旨を述べている[3][1]
  • ウルトラマンに変身する役を演じたことで自身の言動が子供たちに大きな影響を及ぼすこと自覚しており、番組終了後もヒーローとして頑張るだけでなくヒーロー以外の部分でもしっかりと生きていくことを掲げている[1]

出演作品

テレビ

映画

CM

  • バンダイ「DXエクスデバイザー」(2015年)
  • バンダイ「DXウルトライザー / DXスカイマスケッティ」(2015年)
  • バンダイ「ウルトラマンX 変身ポーズフォトキャンペーン」(2015年)
  • バンダイ「DXエクスラッガー」(2015年)

舞台

ライブ・コンサート

  • ミュージカル『刀剣乱舞』in 嚴島神社(2016年、嚴島神社高舞台) - 蜂須賀虎徹 役
  • ミュージカル『刀剣乱舞』〜真剣乱舞祭2016〜(2016年、大阪城ホール/両国国技館) - 蜂須賀虎徹 役
  • ミュージカル『刀剣乱舞』〜真剣乱舞祭2017〜(2017年、日本武道館/大阪城ホール/さいたまスーパーアリーナ/広州体育館) - 蜂須賀虎徹 役
  • Live Musical「SHOW BY ROCK!!」~THE FES 2018~(2018年6月26日 - 27日、Zepp DiverCity (TOKYO)) - 燐 役
  • ミュージカル『刀剣乱舞』〜真剣乱舞祭2018〜(2018年、サンドーム福井/日本武道館/セキスイハイムスーパーアリーナ/大阪城ホール/幕張メッセ国際展示場9・10・11ホール) - 蜂須賀虎徹 役[10]

ラジオ

DVD

  • リアルfaces高橋健介(2018年2月27日、幻冬舎コミックス)
  • スマボMovie第9弾『隠れ家で夜ふかし』(2018年7月7日、幻冬舎コミックス)

出典

参考文献

  • 「[対談]高橋健介×坂ノ上茜」、『宇宙船』Vol.149(SUMMER 2015.夏)、ホビージャパン、2015年7月1日、 pp.82-83、 ISBN 978-4-7986-1049-8
  • 『ウルトラマンX超全集』 構成・間宮尚彦 執筆・大石真司、小学館てれびくんデラックス 愛蔵版〉、2016-03-16。ISBN 978-4-09-105153-0。

外部リンク