黒江駅

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2番のりば(御坊方面)ホームの北側にはある智辯学園生徒専用口((2010年6月16日)

黒江駅(くろええき)は、和歌山県海南市岡田横山にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の

歴史

この駅は国鉄紀勢本線が全通した後の1966年(昭和41年)11月、国鉄紀勢本線の海南駅紀三井寺駅との間に新しく国鉄紀勢本線黒江駅(くろええき)として開業した。この駅はその後国鉄の分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線の駅となり現在に至っている。

駅構造

相対式ホーム2面2線をもつ地上駅で、分岐器絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。開業当初から橋上駅舎となっている。2番のりば(御坊方面)ホームの北側には智辯学園専用口がある。

海南駅が管理し、ジェイアール西日本メンテックが駅業務を受託する業務委託駅POS端末・かつては、新型タッチパネル式券売機が1台設置しており、自動券売機は高額紙幣(5千円札・1万円札)は使えなかったが、現在はIC乗車券使用開始予定に伴い、高額紙幣対応と定期券購入に限りクレジットカードが使用できるタイプの自動券売機に取り換えられた。

のりば

のりば 路線 行先
1 W きのくに線 和歌山天王寺方面
2 御坊新宮方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

利用状況

2016年(平成28年)度の1日平均乗車人員2,617人である。

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである[1][2]

年度 1日平均
乗車人数
1998年 2,407
1999年 2,378
2000年 2,385
2001年 2,308
2002年 2,337
2003年 2,404
2004年 2,463
2005年 2,557
2006年 2,589
2007年 2,598
2008年 2,632
2009年 2,591
2010年 2,616
2011年 2,628
2012年 2,598
2013年 2,763
2014年 2,549
2015年 2,642
2016年 2,617

駅周辺

隣の駅

西日本旅客鉄道
W きのくに線(紀勢本線)
快速・普通(普通列車は阪和線内で快速または紀州路快速となる列車を含む)
海南駅 - 黒江駅 - 紀三井寺駅

脚注

  1. 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
  2. 平成26年度和歌山県公共交通機関等資料集 (PDF)

関連項目

外部リンク