国道105号

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国道105号(こくどう105ごう)は、秋田県由利本荘市から同県大仙市を経由して同県北秋田市に至る一般国道である。

概要

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

歴史

現行の道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として初回指定された1953年昭和28年)では、秋田盛岡線として指定されていた。1963年(昭和38年)に一級国道46号への昇格に伴って欠番となり、同日新たに指定された大曲大館線に採番された。

年表

  • 1963年昭和38年)4月1日 - 二級国道105号大曲大館線(大曲市[注釈 4] - 大館市)として指定施行[4]
  • 1965年(昭和40年)4月1日 - 道路法改正により一級・二級区分が廃止され、一般国道105号として指定施行[5]
  • 1970年(昭和45年)4月1日 - 起点側を延伸し、一般国道105号(本荘市[注釈 2] - 秋田県北秋田郡鷹巣町[注釈 3])として指定施行[6]
  • 2015年平成27年)4月1日 - 仙北市城廻交差点 - 本町交差点間の国道46号指定解除に伴い、国道341号との重複区間へ変更。

路線状況

バイパス

ファイル:Route 105 Takanosu bypass2.jpg
鷹巣バイパス 中綱交差点付近

重複区間

ファイル:Sunagoshita crossing, Yurihonjo, Akita.jpg
由利本荘市砂子下交差点。起点から二番堰交差点までの約2kmは3本の国道の重複区間である。

道の駅

脚注

注釈

  1. 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. 2.0 2.1 2.2 2005年3月22日に1市7町が合併して由利本荘市発足。
  3. 3.0 3.1 3.2 2005年3月22日に4町が合併して北秋田市発足。
  4. 4.0 4.1 2005年3月22日に1市6町1村が合併して大仙市発足。
  5. 2005年9月20日に2町1村が合併して仙北市発足。
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 6.5 2015年4月1日現在

出典

  1. 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. . 2012閲覧.
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. pp. 5-6. . 2017閲覧.
  3. 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. . 2012閲覧.
  4. ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和37年5月1日政令第184号)の原文があります。
  5. 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)
  6. 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和44年12月4日政令第280号)
  7. 2012年秋田県の高速道路 (PDF)”. 秋田県. . 2013閲覧.〔大仙市から北秋田市に至る延長約120kmの候補路線〕
  8. 第2回策定委員会 議事 (PDF)”. 大仙市. p. 5. . 2013閲覧.

関連項目

外部リンク