足摺宇和海国立公園

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足摺宇和海国立公園(あしずりうわかいこくりつこうえん)は、四国南西部、高知県足摺岬愛媛県宇和海沿岸に至る国立公園である。面積は、11,345ha

概要

元々は「渭南海岸」という名称で検討されていたが、「足摺」の名称で指定された。

指定区域の殆どを海岸が占めるが、滑床渓谷篠山法華津峠といった内陸部にも指定地が点在している。

また、海中公園が多く、竜串、樫西、勤崎、尻貝、宇和海、沖ノ島の6ヶ所が指定されている。

歴史

  • 1955年4月1日 足摺国定公園として国定公園に指定。
  • 1972年11月10日 宇和海地域を追加したうえで国立公園に変更され、現在の足摺宇和海国立公園に名称が変更された。

景勝地

ビジターセンター

利用者数は2008年(平成20年)[1]

センター名 設置者 所在地 利用者数(人)
高知県立足摺海洋館[2] 高知県 高知県土佐清水市三崎4032 44,695

脚注

  1. 環境省自然ふれあい推進室"表II-9 国立公園内ビジターセンター等利用者数"自然公園等利用者数調(2013年3月16日閲覧。)
  2. 高知県立足摺海洋館ホームページ

関連項目

外部リンク