よど号ハイジャック事件

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よど号ハイジャック事件(よどごうハイジャックじけん)

昭和45年(1970)に起きた日本で最初の航空機ハイジャック事件。模造拳銃や日本刀などで武装した共産主義者同盟赤軍派の活動家9人が、東京発福岡行きの日本航空機を乗っ取り、乗員・乗客129人を人質に取って、北朝鮮へ向かうよう要求。福岡空港および韓国の金浦空港で乗客と客室乗務員を開放した後、平壌郊外の美林(ミリム)飛行場に着陸させ、亡命した。「よど号」は乗っ取られた航空機の愛称。



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