エミール・ブルンナー

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エミール・ブルンナーEmil Brunner, 1889年12月23日 - 1966年4月6日

スイスのプロテスタント神学者。 1924~53年チューリヒ大学教授,53~55年国際基督教大学教授。『神秘と言葉』 Die Mistik und das Wort (1924) で,F.シュライエルマッハーの神学を退け,K.バルトらとともに弁証法神学の流れに属していたが,バルトとはのちに啓示に対する解釈で対立。彼は,物の知と人の知の間の根本的差が聖書での啓示概念の鍵をなすとした。ほかに『媒介者』 Der Mittler (27) ,『自然と思想』 Natur und Gnade (34) ,『人間』 Der Mensch im Widersprach (37) ,『教義』 Dogmatik (3巻,46~60) ,『永遠』 Das Ewige als Zukunft und Gegenwart (53) などがある。


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