公明新聞

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公明新聞(こうめいしんぶん)は、日本政党公明党機関紙局が発行する、日刊週刊機関紙。公称発行部数は80万部。

概説

公明党の政治姿勢や党活動報告、所属議員による国会質問などが掲載されている。最終面はテレビラジオ放送の番組表(ラテ欄)が掲載されている。他の主要紙と比べて読みの難しい漢字には振り仮名が付けられることが多い。通常8ページで発行され、公明党の支持母体である仏教新宗教団体・創価学会の機関紙『聖教新聞』の販売店を通じて宅配が行われている。なお、公明新聞の配達は、聖教新聞の配達員が兼任しており、聖教新聞の配達と並行して行われている。

また紙面印刷に関しても、自社での工場は持っておらず、全国の主要新聞社(その多くは聖教と共通)に印刷を委託している[1]

週刊の「公明新聞日曜版」もある。一般紙の日曜版のような本編と一緒に織り込む二部紙ではなく、本編とは完全な別冊扱いである。

沿革

  • 1962年昭和37年)4月2日 - 創刊
  • 1990年平成2年)頃よりラテ欄を掲載。
  • 新進党時代は、参議院地方議員のみからなる政党「公明」の機関紙として発行され、発行元は「公明 党機関紙局」とされていた(なお、当時公明は将来的には新進党に合流する予定になっていて、実現の際には公明新聞を基に新進党機関紙にする構想があり、結党準備中の新進党有力者らが公明新聞の見学に訪れた事もあった)。[2]

過去に連載されていた4コマ漫画

出身著名人

脚注

関連項目

外部リンク