南区 (相模原市)

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みなみく
南区
地方 関東地方
都道府県 神奈川県
相模原市
団体コード 14153-4
面積 38.11km2
総人口 278,870
推計人口、2018年4月1日)
人口密度 7,318人/km2
隣接自治体
隣接行政区
相模原市中央区
厚木市座間市大和市
東京都町田市
外部リンク 相模原市南区
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南区(みなみく)は、相模原市を構成する3行政区のうちの一つであり、相模原市の中心地とも言える相模大野を擁する地域である。昔から交通の要所として栄えた相模大野駅や古淵などの都市を擁し同市における中心地的な役割を担っている。相模大野は地価も同市で一番高いことから人気エリアともなっている。

概要

南区は相模原市内の区では第1位の人口を擁しており[1]、また相模原市域の約11.6%の面積を占めている[2]

区内では、大規模な商業地が形成されている一方で、自然とふれあえる相模原公園相模原麻溝公園などの公園や相模原中央緑地(木もれびの森)などの緑地が充実している。

  • 区制:2010年(平成22年)4月1日
  • 区域:大野中、大野南、麻溝、新磯、相模台、相武台、桜台、東林

中央部の麻溝台や新磯野は元の陸軍士官学校の演習地であり、戦後旧満州等からの引揚者らにより開墾された。

区名について

区名は公募により選ばれ、1位:南区、2位:あじさい区、3位:東区、4位:ひばり区、5位:光区であったが、公募の中で最も支持を集めており、なおかつ他の区名候補と比べ得票数で大きな差がついていることを理由とし、1位の「南区」が選ばれた。[3]

地理

町名

南区内では、一部の区域で住居表示に関する法律に基づく住居表示が実施されている。住居表示実施前の町名等欄で下線がある町名はその全部、それ以外はその一部である。

公共機関

市南区合同庁舎(2010年(平成22年)4月1日より市南合同庁舎から改称)
  • 南区役所(旧大野南出張所)
  • 相模原南市民ホール
まちづくりセンター(2010年(平成22年)4月1日より出張所から改称)
  • 大野中まちづくりセンター
  • 麻溝まちづくりセンター
  • 新磯まちづくりセンター
  • 相模台まちづくりセンター
  • 相武台まちづくりセンター
  • 東林まちづくりセンター
連絡所
  • 大沼連絡所
  • 大野台連絡所
  • 上鶴間連絡所
警察署
相模原市消防局
  • 相模原市南消防署 相模大野五丁目34番1号
    • 麻溝台分署、新磯分署、東林分署、大沼分署、相武台分署、上鶴間分署


教育機関

幼稚園

小学校

中学校

中等教育学校

高等学校

大学

特別支援学校

交通

鉄道

東日本旅客鉄道(JR東日本)
小田急電鉄(小田急)

道路

高速道路
一般国道
県道

路線バス

神奈川中央交通および神奈川中央交通東が運行。神奈川中央交通相模原営業所(麻溝車庫)は区内にある。

以下、神奈川中央交通相模原営業所が運行[4][5][6][7]

相模大野駅北口発着

相模大野駅南口発着

  • 大13(中和田循環)

相模原駅南口発着

  • 相21、25、27、28、29

古淵駅発着

  • 古01、04、05、09

町田バスセンター発着

  • 町06、08、09

小田急相模原駅発着

  • 小04、14、06、相21、古09、町09

相武台前駅発着

  • 台01、02、06、13、14、相27

相武台下駅発着

  • 台06

原当麻駅発着

  • 台14

以下、神奈川中央交通橋本営業所が運行[8]

相模大野駅北口発着

  • 相02、05、大15

相模原駅南口発着

  • 相02、05

淵野辺駅北口・古淵駅発着

  • 淵22

原当麻駅発着

  • 当02、大15

著名な出身者

  • 原辰徳(読売ジャイアンツ選手、コーチ、監督)
  • 菅野智之(読売ジャイアンツ選手、叔父は原辰徳)

脚注

関連項目

  • 南区 - 全国の南区の一覧

外部リンク

テンプレート:相模原市南区の町・字