徳川 頼房(とくがわ よりふさ)
江戸時代前期,初代水戸藩主。家康の 11男。母は於万の方。死後,威公と呼ばれた。慶長 14 (1609) 年水戸 25万石を領したが,のち 28万石に加増。御三家の一つ水戸藩の基礎を築いた。大坂夏の陣に出陣。参議左中将から権中納言。