東串良町

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東串良町(ひがしくしらちょう)は、鹿児島県大隅半島にあるで、肝属郡に属する。町域の志布志湾埋立て志布志国家石油備蓄基地が建設されている。

地理

大隅半島の東部に位置し、志布志湾に面する。町域全体が肝属平野となっている。

隣接している市町村

地名

  • 池之原:中心商業地・豊栄がある。
  • 岩弘:かつては、畑が広がる農村であったが、串良バイパス沿いに、商業地が広がり町内で最も賑やかである。
  • 川西:官公庁が集まっている。
  • 川東:商業地・柏原がある。水産業、施設園芸が非常に盛ん。
  • 新川西:古代遺跡群・唐仁古墳群がある。

歴史

近現代

  • 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い豊栄町, 川東村, 柏原町, 新川西村, 唐人町, 川西村, 岩弘村, 池ノ原村が合併して肝属郡東串良村が成立。串良郷(郷については外城制参照)を東西に分割したもので、後に東西合併の話が持ち上がるが破談となり、「西串良」は後に町制施行し串良町となり、2006年に鹿屋市と合併した。
  • 1932年10月1日 東串良村が町制施行。東串良町として、人口9,098人で発足[1]

行政

  • 町長:宮原順(2016年 - )
歴代町長
  • 奥園拓夫(2004年 - 2016年)[2][3]

産業

地域

人口

東串良町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

テンプレート:グラフ

教育

中学校

小学校

交通

航空

町域に空港はない。最寄り空港は鹿児島空港

鉄道

町域に鉄道駅はない。最寄り鉄道駅はJR九州日南線志布志駅

1987年3月13日まで日本国有鉄道大隅線が通っており、町内に東串良駅があった。

バス路線

道路

高速道路

町域にインターチェンジはない。

一般国道

名所・旧跡

出身人物

脚注

外部リンク