東京朝日新聞

提供: miniwiki
移動先:案内検索
ファイル:Tokyo Asahi Shimbun Company Building.JPG
1933年有楽町の東京朝日新聞本社
(現在はこの場所に有楽町マリオンが建設されている)

東京朝日新聞(とうきょうあさひしんぶん)は日本日刊新聞である『朝日新聞』の東日本地区での旧題。現在の朝日新聞東京本社版の前身にあたる。略称は東朝(とうちょう)。

大正期には東京五大新聞(東京日日報知時事國民、東京朝日)の一角として数えられた。関東大震災では大打撃を受けたが、大阪本拠の利点を生かして立ち直り、逆に在京既存紙を揺るがす形で伸張した。昭和初期までは「東亰朝日新聞」と「京」の異体字を使用していた。

沿革

名残

現在も朝日新聞東京本社版の題字の字模様は木であり、東京本社の社旗も朝日が左で右に向かって旭光が出ている意匠となっている(朝日新聞大阪本社版の題字の字模様はであり、社旗の意匠も東京本社とは逆向きになっている)。

関連項目

参考文献

  • テンプレート:朝日新聞社