板倉町

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板倉町(いたくらまち)は、群馬県邑楽郡で、群馬県南東部最東端に位置する。館林都市圏2016年6月、館林市との法定合併協議会が設置された。

キュウリの生産が盛んで、生産高は全国トップクラスである。

地理

舞う形」と形容される群馬県のくちばしの部分を占める。平坦地、北緯36度13分、東経139度36分に位置し、群馬・栃木・埼玉・茨城の4県の県境地域にあたる。南境には日本最大の流域面積である利根川が、北境には渡良瀬川が流れ、この2大河川は町の東南の茨城県古河市で合流し、町の中央やや南側に谷田川が流れている。新大田付近はかつて板倉沼があったが、埋め立てられ板倉川が整備された。年間平均気温は15度と温暖な地域であり、年間平均降水量は1,200mmである。

総面積4,184haのうち約55%の2,302haを農地が占め、市街化区域面積は町域全体の9% (395ha) であり、広大な農地が保全されている。

隣接している自治体

方言

  • 古来より栃木県や茨城県と文化的な結びつきが強く、町内では東部、北部を中心に東関東方言を用いる。

歴史

沿革

人口

板倉町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

行政

  • 町長:栗原実(2008年11月17日就任、3期目)

教育

小学校

中学校

高等学校

大学

公共施設

  • 中央公民館
  • 南部公民館
  • 東部公民館
  • 南部公民館
  • 北部公民館
  • 文化財資料館
  • 児童館
  • 板倉海洋センター
  • 健康の郷季楽里(きらり)
  • 保健センター
  • わたらせ自然館
  • 資源化センター

消防

警察

  • 館林警察署(館林市)の管轄
    • 朝日野交番
    • 板倉駐在所
    • 西岡駐在所

広域行政

経済

企業
スーパー
農産物直売所
  • 健康の郷季楽里

交通

鉄道路線

路線バス

全路線とも板倉東洋大前駅から館林駅まで運行されている。

道路

国道
県道

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

出身有名人

その他

館林市や邑楽郡明和町と同様に、群馬県でありながら東北自動車道沿線にあるため宅配便では隣接県扱いになる例が多い。

関連項目