柏市

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柏市(かしわし)

千葉県北西部,下総台地西端にある中核市。 1954年柏町,小金町の2町と土村,田中村の2村が合体して東葛 (とうかつ) 市として市制。同年富勢 (とみせ) 村の一部を編入して現市名に改称。 2005年沼南町を編入。北部は利根川に面する住宅・工業地区。中心市街地柏は水戸街道の宿場町として発展。第2次世界大戦時に東武鉄道が埼玉県の大宮まで開通するとともに軍事基地としての役割を果たした。戦後は常磐線の電化に伴い,東京の衛星都市として発展。特に 1963年の豊四季台団地 (豊四季 ) 造成は住宅都市化に一時期を画した。北部には工業団地も造成された。 JR常磐線と東武鉄道野田線が交差する柏駅前は大手デパートやスーパーマーケットが進出し,商圏を拡大。農村部では近郊野菜を栽培,京浜市場に出荷している。東部の手賀沼一帯は印旛手賀県立自然公園に属する。国道6号線,16号線が通る。

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