浜四津敏子

提供: miniwiki
移動先:案内検索


浜四津 敏子(はまよつ としこ、1945年1月6日 - )は、日本政治家弁護士創価大学法学部客員教授。旧姓、高橋

参議院議員(3期)、環境庁長官第29代)、公明代表(第2代)、公明党代表代行(初代)などを歴任。

経歴

人物

  • 座右の銘は「頭は徹して現実主義であれ!胸には理想主義の炎を燃やし続けよ!」
  • 好きな言葉は「希望」、「挑戦」。
  • 趣味は読書と音楽鑑賞。
  • 司法試験受験は大学3年生の時に決意し、1日12時間以上の猛勉強の末、3度目の挑戦で合格。
  • 結婚当初は6畳1間のアパート暮らしで銭湯通いの日々。
  • 夫の留学で2年間のアメリカ生活。アメリカ大陸を40日間で横断。
  • 選択的夫婦別姓制度導入に賛成。「男女の平等や共同参画を図る上で必要な制度であり、多様な生き方ができる社会が本当に豊かな社会である」と述べている[2]
  • 禁煙推進議員連盟恒久平和のために真相究明法の成立を目指す議員連盟死刑廃止を推進する議員連盟に所属していた。死刑廃止を推進する議員連盟では副会長を務め、2008年には死刑廃止に向けた法案(「浜四津案」)をまとめた[3]
  • 2010年1月12日、東京都内で開かれた在日本大韓民国民団の新年会に来賓として出席した際には、「公明党は、日韓の間で一番の問題となっていた地方参政権問題について、必ず解決するとの覚悟で当初から取り組んできた。これからも、もう少し問題は残されているようだが、決してあきらめずに解決し、本当の意味での新しい100年、新しい出発ができるよう、全力を尽くしたい。本年が特別に素晴らしい年になるよう祈念しています」と挨拶した[4]

役職歴

内閣

参議院

公明

公明党

  • 代表代行
  • 女性委員長
  • 東京都本部顧問
  • 環境部会顧問
  • 選挙対策本部副本部長

その他

著書

  • 21世紀 日本のシステム―女性は21世紀を救う、蝸牛社 (共著)
  • ぜひ知っておきたい相続のしくみと税金、法学書院(共著)

関連項目

脚注

  1. 公明党の内規では、「議員在任中に66歳を迎えない」ことを選挙の公認条件としている。
  2. 公明新聞:2010年3月4日
  3. 中日新聞:2008年2月10日 「死刑廃止へ終身刑創設 調査会設置、4年執行停止」
  4. >):韓日来賓のあいさつ

外部リンク

公職
先代:
羽田孜
(事務取扱)
日本の旗 環境庁長官
第29代:1994
次代:
桜井新

テンプレート:環境大臣