稲荷町

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稲荷町(いなりちょう、いなりまち、とうかまち)

地名

業界用語

  • 稲荷町 - 歌舞伎役者の序列で、最下級の役者を指した業界用語。通行人や見物客などのいわゆる「その他大勢」や、着ぐるみの動物「四つ足」などの端役を専門に行うほか、劇場の雑用係も兼ねた。彼らの待合所(控え部屋)が楽屋内の出入り口近くに祀った稲荷大明神のすぐ脇にあったことに由来。
  • 稲荷町 - 噺家たちの間で使われた、落語家の林家彦六(8代目林家正蔵)の通称。住居のあった地名に由来。

関連項目