高樹千佳子

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高樹 千佳子(たかぎ ちかこ、本名:前田 千佳子(まえだ ちかこ)1979年6月5日 - )は日本の女性タレント神奈川県横浜市西区[1][2]出身。セント・フォース所属。

略歴

1999年(平成11年)

2002年(平成14年)

  • 4月、「めざましテレビ」(フジテレビ系)のお天気キャスター(3代目)として芸能界デビュー。大学在学中に週刊誌 「週刊文春」(文藝春秋)の『篠山紀信女子大生写真館』(篠山紀信撮影)に母親の勧めで応募し掲載されたグラビアが、現在の所属事務所の社長の目に留まりスカウトされ芸能界入り。

2003年(平成15年)

  • 3月、大学卒業。
  • 12月3日、当時レギュラー出演していた「めざましテレビ」の放送開始10周年記念企画で、「T.N.T.」のユニット名でCDデビュー。[3]

2004年(平成16年)

  • 6月、初の1st写真集&DVD「Tapestry」(集英社)[4]をリリース。自身の誕生日となる5日に写真集発売記念イベントを開催した。

2005年(平成17年)

  • 1月1日、自身初のレギュラーラジオ番組「高樹千佳子の AL MIO PASSO」がスタート。
  • 3月31日、「めざましテレビ」のお天気キャスターを降板。
  • 4月、姉妹番組「めざましどようび」と「すぽると!」にレギュラー出演開始。「めざましどようび」では情報キャスターと「ココ調」レポーター、「すぽると!」ではスポーツキャスターに初挑戦[5]

2006年(平成18年)

  • 6月、自身初のエッセイ「高樹千佳子の晴れに歌えば♪」を刊行。
  • 10月1日、「すぽると!」を降板。

2007年(平成19年)

  • 1月、オフィシャルブログ「ちーたか」を開設。
  • 6月30日、「高樹千佳子の AL MIO PASSO」放送終了。

2008年(平成20年)

  • 4月5日、「DHCカウントダウン・ジャパン」にレギュラー出演開始。
  • 4月8日、「SONICMANIA」がスタート。

2009年(平成21年)

  • 5月、「TOYOTA Presents 〜高樹千佳子のハイブリッドな週末」がスタート。
  • 12月5日、当時レギュラー出演中であった「めざましどようび」と「DHCカウントダウンジャパン」を体調不良を理由に急遽出演を取りやめる。その3日後、自身のブログにて椎間板ヘルニアを患った事を公表した[6]。その後は病気療養のため2週間ほど全面的に芸能活動を休止して、同年12月19日に前述のレギュラー2番組に出演しいったんは復帰した。ところが2010年1月5日、再び椎間板ヘルニアが発症したために同月9日はレギュラー2番組の出演を見合せる。翌週16日の「DHCカウントダウンジャパン」にて芸能活動を一部であるが再開した。一方で「めざましどようび」については結局、番組復帰は叶わなかった。

2010年(平成22年)

  • 1月30日、「DHCカウントダウンジャパン」を降板[7]
  • 9月24日、「SONICMANIA」放送終了。

2011年(平成23年)

  • 4月2日、「高樹千佳子のハイブリッドな週末」放送終了。
  • 7月2日、「よい国のニュース」にレギュラー出演開始。

2012年(平成24年)

  • 3月31日、「よい国のニュース」放送終了。
  • 4月1日、「GIFT from the Earth」がスタート。
  • 4月2日、「NIKKEI BS LIVE 7PM」がスタート。
  • 12月15日、「LOVE&ROCK」がスタート。

2013年(平成25年)

  • 3月29日、「NIKKEI BS LIVE 7PM」放送終了(出演は28日まで)。
  • 7月20日、「COUNTDOWN E.T」がスタート。
  • 8月14日、 およそ1年の交際を経て、4歳年下の一般人男性と入籍[8]
  • 9月22日、「LOVE&ROCK」を降板。

2014年(平成26年)

  • 3月29日、「COUNTDOWN E.T」放送終了。

2015年(平成27年)

  • 3月29日、「GIFT from the Earth」放送終了。
  • 10月3日、「ALTERNATIVE NATION」にレギュラー出演開始。

2016年(平成28年)

  • 8月、第1子女児を出産[9]

人物・エピソード

人物

  • 神奈川県横浜市西区出身。生誕は長崎県(母親の里帰り出産にて誕生)[1])。血液型O型[10]一人っ子である[1]。なお、小学校1年生から5年生の間は大阪府にて過ごす[11]
  • バラエティ番組のアシスタントから情報番組の司会やレポーター、ラジオ番組のパーソナリティに趣味でもある音楽関係のコラム執筆まで幅広くこなすマルチタレントである。
  • “芸能界屈指の音楽マニア”と呼ばれ、とくに洋楽ロックUK系)への造詣が深く[12]、著名な音楽評論家らも一目置くほどのレベルで、多くの音楽マニアから高く評価されている。音楽関係のテレビ番組やラジオ番組などへの出演も数多く、自身のブログにおいても音楽関連の話題が大半を占めており[13]、国内外問わず数多くの音楽フェスを観覧している[12]
  • 最も好きなアーティストはミューズ(MUSE)で、特にギタリストのマシュー・ベラミーの大ファンであったが、彼女自身曰く、彼は結婚したい“理想の男性”と語っていたが、その後も好みは増え続け、「MUSEのマシューと、MGMTのアンドリューと、V・ウィークエンドエズラ(Vo)は、彼氏にしたいアーティストTOP3」[14]と語る。
  • 邦楽ではB'zのファンであり、稲葉浩志の母校であるという理由で横浜国立大学に進学した[15][16]
  • 大学で建築を専攻したのは、中学三年の時に神戸に単身赴任していた父親が阪神・淡路大震災で被災し、荒廃した街を目の当たりにしたことがきっかけだったという 。4年時には防災の研究室に所属していた。「めざまどようび」のココ調コーナー(時には、「めざましテレビ」の防災キャスターとして)では、2008年(平成20年)6月の岩手・宮城内陸地震をはじめ日本各地の災害現場を取材してきた。[17]
  • 納豆が好きである。特に酒は焼酎日本酒を好む。
  • 低血圧で朝起きが苦手。目覚し時計を3個使っている。
  • 身長165cm、体重49kg。
  • 好きな映画は、デヴィッド・フィンチャー監督の『ゴーン・ガール』 (GONE GIRL) 。

お天気キャスター時代(2002年 - 2005年)

  • ダジャレを言うことがよくあり、「自分の日常会話のようなもの」と後に語っている。当時、週刊プレイボーイにて連載していたコラム&エッセイの「高樹千佳子の晴れに歌えば♪」でもダジャレを連発していた[18]
  • 「めざましテレビ」の出演最終日、オンエア後に後任となる4代目お天気キャスターの皆藤愛子と高樹の歓送迎会が行われた。その歓送迎会は2人の名前(皆藤愛子の“愛”と高樹千佳子の“チカ”)を『愛・地球博』にかけた“愛・チカ博”という名称だったという[19]

出演

  • 近年は主たる活躍の場を、テレビからラジオなどの音声メディアを中心としたものへ移行している。とくにテレビの地上波番組(キー局)については2013年10月以降、レギュラー&単発含め出演を控えている(2015年現在)。

現在の出演番組

過去の出演番組

レギュラー番組(テレビ)

レギュラー番組(ラジオ)

準レギュラー番組(テレビ)

単発(テレビ)

単発(ラジオ)

他、多数

テレビCF

出版物

CD

書籍

  • 写真集「高樹 千佳子 1st DVD&PHOTOBOOK『Tapestry』」(2004年・集英社
  • エッセイ「高樹千佳子の晴れに歌えば♪」(2006年6月5日・集英社)
  • 朗読CD絵本「エブリ リトル シング〜クワガタと少年〜」(2007年11月・ゴマブックス大村あつし作、トミナガマキ画)

雑誌(コラム連載)

  • 週刊プレイボーイ 「高樹千佳子のあっチカ!こっチカ!」(2004年4月-2005年12月)
  • 月刊テレスポ! 「高樹千佳子のmonthly SPORT」(2005年12月号-2006年3月号 ※雑誌の休刊により連載終了)
  • 月刊CIRCUS 「音楽の女神」(2006年-2012年11月号 ※雑誌の休刊により連載終了)

その他出演

携帯サイト

  • 所属事務所「セント・フォース」が主宰する携帯サイトのブログコーナーをはじめ、多くのコーナーに参加している。

インターネット

  • 産経新聞の特設サイト「防災ネット」および、2005年10-12月の3ヶ月限定のブログ「防災王女のプリンセスライフ」にて。
  • OCN Talking Japan[26] 第56回に出演。

Web

コラム連載

脚注・出典

  1. 1.0 1.1 1.2 引用エラー: 無効な <ref> タグです。 「hare150」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません
  2. セント・フォースによる公式プロフィール
  3. 総合司会のフジテレビアナウンサー高島彩(T)と、情報キャスターの同局アナウンサー中野美奈子(N)、そしてお天気キャスターの高樹千佳子(T)のユニット(いずれもリリース当時)。デビュー曲「約束の空」は当時のオリコンチャートで最高17位を記録した。
  4. この1st写真集のタイトルは、大好きな1枚であるキャロル・キングの同名のアルバム「Tapestry (邦題・・つづれおり)」から取ったと後に語っている。
  5. 2005年4月6日の横浜スタジアムで行われた横浜・巨人戦で「すぽると!」のリニューアルを記念し特製ユニフォームを着て始球式を行った。ボールは打者と反対側のバッターボックスにワンバウンドして捕球された。
  6. “足に激痛…めざまし高樹千佳子が番組欠席”. スポーツニッポン. (2009年12月9日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2009sainan/KFullNormal20091209072.html . 2013閲覧. 
  7. なお、翌週2月6日からは所属事務所の後輩でタレントの皆藤愛子が1か月間出演し、翌3月は同事務所のフリーアナウンサーである中田有紀が出演した。
  8. 「めざまし」チカちゃん結婚!お相手は4歳年下のITマン - スポーツニッポン 2013年8月12日
  9. “高樹千佳子、第1子女児出産「元気に産まれて来てくれたことに胸がいっぱい」”. ORICON STYLE. (2016年8月26日). http://www.oricon.co.jp/news/2077424/full/ . 2016閲覧. 
  10. オフィシャルブログ「ちーたか」プロフィールより
  11. 『高樹千佳子の晴れに歌えば』p.172 - 173
  12. 12.0 12.1 『高樹千佳子の晴れに歌えば』p.24、p.38 - 39
  13. ako/ オフィシャルブログ「ちーたか」2014年12月22日「私の2014洋楽ベストアルバム50♪」(2016年2月15日閲覧)など
  14. 『オフィシャルブログ「ちーたか」』 2011年2月25日13時53分47秒のエントリー
  15. 『オフィシャルブログ「ちーたか」』 2010年12月17日0時4分38秒のエントリー
  16. 2009年8月30日放送 『高樹千佳子のハイブリッドな週末高樹千佳子の「プリウス ドライビングマップ」にて
  17. 日本経済新聞2010年10月13日付
  18. 『高樹千佳子の晴れに歌えば』p.188 - 189 など多数
  19. そのため、『愛・地球博』には親近感を持ち強い関心をもったと当時の連載コラムにて語っていた。
  20. 2002年4月-2005年3月 お天気キャスター(3代目)、2007年10月-2008年9月 「ココ調」水曜日リポーター
  21. :土曜日のウィークエンドスペシャル、2005年4月2日-2006年9月30日 ジョン・カビラとのWキャスター、すぽると!日曜日 2005年4月3日-2006年10月1日 ゲストコメンテーターと ※単独出演もあり。
  22. エフエム大阪エフエム愛知でネットしていた時期あり。
  23. 同じ事務所の所属タレント他6名(小林麻央、杉崎美香、大石恵八田亜矢子松本あゆ美山岸舞彩)と共演。なお、松本と山岸とはサントリー「BOSS贅沢微糖(『贅沢そば屋』篇・・・2010年)でも共演している。
  24. 伊藤淳史らと共演。お天気キャスター役を演じる。
  25. 同じ事務所の所属タレント他4名と共演。女子アナ役を演じる。
  26. Talking Japan※2012年3月終了

関連項目

外部リンク

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