鶴見緑地駅
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鶴見緑地駅（つるみりょくちえき）は、大阪府大阪市鶴見区にある大阪市高速電気軌道（Osaka Metro）長堀鶴見緑地線の駅。駅番号はN26。
Contents
歴史
- 1990年（平成2年）3月20日 - 鶴見緑地線（現在の長堀鶴見緑地線）が京橋 - 鶴見緑地間で開業した際に、同線の終着駅として開業。同じ年に鶴見緑地で開催された国際花と緑の博覧会（花の万博）に合わせて開業した。
- 1997年（平成9年）8月29日 - 長堀鶴見緑地線が当駅から門真南まで延伸、途中駅となる。
- 2010年（平成22年）3月6日 - 5日深夜に自動改札機の撤去が行われ、9→6機となる。
- 2011年（平成23年）2月10日 - 可動式ホーム柵の使用を開始。
- 2018年（平成30年）4月1日 - 大阪市交通局の民営化により、大阪市高速電気軌道（Osaka Metro）の駅となる。
駅構造
島式1面2線のホームを持つ駅である。掘割部分に駅舎があり、その地下にホームがある。改札口は1箇所で、正面に鶴見緑地に通じる広い出入口と駅前広場（正式名称は「サンクンガーデン」:大阪市発行鶴見緑地線開業記念冊子より）がある。
当駅はドーム前千代崎管区駅に所属しており、横堤駅が管轄している。
のりば
| 番線 | 路線 | 行先 |
|---|---|---|
| 1 | N 長堀鶴見緑地線 | 門真南行き |
| 2 | 京橋・心斎橋・大正方面 |
駅のデザインテーマ
ファイル:Hanazukinchan.JPG
鶴見緑地駅のモザイク壁画に描かれている花ずきんちゃん
当駅のデザインテーマは「チューリップ」である。コンコースにはチューリップのモザイク壁画がある。チューリップは鶴見区の区花であるとともに、花博のシンボルでもあった。花博の公式マスコットキャラ、「花ずきんちゃん」はチューリップの妖精である。当駅のモザイク壁画には、花ずきんちゃんも描かれている。
利用状況
2017年11月14日の1日乗降人員は9,951人（乗車人員：5,019人、降車人員：4,932人）である[1]。
| 年度 | 調査日 | 乗車人員 | 降車人員 | 乗降人員 |
|---|---|---|---|---|
| 1990年 | 11月6日 | 1,204 | 1,257 | 2,461 |
| 1995年 | [注 1]2月15日 | 2,843 | 2,825 | 5,668 |
| 1998年 | 11月10日 | 4,560 | 4,086 | 8,646 |
| 2007年 | 11月13日 | 4,822 | 4,647 | 9,469 |
| 2008年 | 11月11日 | 5,924 | 5,776 | 11,700 |
| 2009年 | 11月10日 | 4,841 | 4,620 | 9,461 |
| 2010年 | 11月9日 | 5,015 | 4,765 | 9,780 |
| 2011年 | 11月8日 | 5,121 | 4,840 | 9,961 |
| 2012年 | 11月13日 | 4,985 | 4,698 | 9,683 |
| 2013年 | 11月19日 | 4,645 | 4,476 | 9,121 |
| 2014年 | 11月11日 | 5,062 | 4,831 | 9,893 |
| 2015年 | 11月17日 | 4,962 | 4,802 | 9,764 |
| 2016年 | 11月8日 | 5,093 | 4,866 | 9,959 |
| 2017年 | 11月14日 | 5,019 | 4,932 | 9,951 |
駅周辺
- 花博記念公園鶴見緑地
- Osaka Metro 鶴見検車場
- 鶴見緑地湯元 水春
バス
最寄り停留所は、鶴見緑地となる。以下の路線が乗り入れ、京阪バスにより運行されている。
鶴見緑地
その他
第3回近畿の駅百選選定駅。
隣の駅
脚注
注釈
出典
- ↑ 路線別駅別乗降人員（平成29年11月14日 交通調査日） (PDF) - Osaka Metro
関連項目
外部リンク
- 駅ガイド：鶴見緑地駅 - Osaka Metro