NHK札幌放送局

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NHK札幌放送局
所在地 060-8703
札幌市中央区大通西1丁目1番地
総合テレビ
開局日 1956年12月22日
放送対象地域 北海道札幌地方
コールサイン JOIK-DTV
親局 札幌 15ch (キーID 3)
Eテレ
放送対象地域 全国放送
(北海道全域)
コールサイン JOIB-DTV
親局 札幌 13ch (キーID 2)
ラジオ第1
開局日 1928年6月5日
コールサイン JOIK
親局 札幌 567kHz
ラジオ第2
放送対象地域 全国放送
(北海道全域)
コールサイン JOIB
親局 札幌 747kHz
FM
放送対象地域 北海道札幌地方
コールサイン JOIK-FM
親局 85.2MHz
特記事項:
北海道の基幹局
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NHK札幌放送局(エヌエイチケイさっぽろほうそうきょく)は、北海道札幌市中央区にある日本放送協会(NHK)の地方放送局。北海道内7局を管轄するNHK北海道ブロックの拠点局でもある。

所在地

ファイル:NHK-Sapporo-Station-02.jpg
NHK札幌放送局・新館

所在地:札幌市中央区大通西1丁目1番地(郵便番号060-8703)

放送会館の移転

NHKでは築50年を超える札幌放送会館の移転先を探していたが、2013年11月にNHKと札幌市との間で、NHKが所有する現放送会館用地と札幌市が所有する市立病院跡地(札幌市中央区北1条西9丁目)を等価交換することで基本合意した[1]

その後「いかなる事態にも対応し、安全・安心を道民に届ける会館」「NHK北海道のキーステーションとして相応しい機能を有する会館」「将来の新サービスや業務の変化にもフレキシブルに対応できる会館」「地域文化の発展に貢献し、道民とつながる会館」「人と環境にやさしく"北海道らしさ"を活かした会館」「営業コールセンターの新設」の6点をコンセプトに整備計画を検討していたが、その計画が2015年5月にまとまり、同月中にNHKの理事会および経営委員会に諮られ、正式に新放送会館整備計画が動き出した[2]

計画では地上6 - 7階規模の本棟(23,990平方m)と地上2 - 3階規模の別棟(3,480平方m)の2棟建てで、中には放送センターとして報道・制作の各セクションとテレビニューススタジオ(60坪と30坪の2室・いずれも2層)、そして2つのラジオスタジオを設置。また1 - 2階のエントランスフロアにはテレビ制作スタジオ(140坪・3層)と公開スタジオスペース(60坪)を併設。その他、営業コールセンターや高音質ラジオスタジオ(2層)も整備される予定[3]

今後は2015年(平成27年)度中に設計業者の選定と基本設計を実施、2016年(平成28年)度中に実施設計を行い、2017年(平成29年)度中に着工。2019年(平成31年)度中に竣工し、2020年(平成32年)度中の運用開始を目指す。なお新会館は8Kに対応した放送設備を整備する計画である[2]

スタジオ・中継車・取材用ヘリコプター

  • 主なスタジオ(制作系)
    • 第1(100坪・HD):テレビ汎用『北海道クローズアップ』など
      • 国政・統一地方選挙の時期には、開票速報本部とその特設スタジオとして使用
    • 第2:テレビ・ラジオ兼用
    • 第3:ラジオドラマ・音楽制作用
  • 主なスタジオ(送出系)
    • ラジオスタジオ:第1放送・FM放送用
    • NC-A(25坪・HD):北海道ローカルの定時ニュース、ワイドニュース用『ネットワークニュース北海道』、『おはよう北海道』など
      • 番組セットは他の北海道内6放送局も札幌放送局に準じた統一的なデザインになっている。
    • NC-B(15坪・HD):情報番組・中継処理・ニュース事前制作用『つながる@きたカフェ』、『この街きらり☆』など。『つながる@きたカフェ』は2010年度はオープンスタジオからの放送が中心だったが、諸般の事情により不定期でこのスタジオ使用することがあった。以前は『ほっからんど北海道』でも使用していたほか、『北海道クローズアップ』も2008年に第1スタジオの設備工事を行っていた間、暫定使用していた。
  • 中継車
  • 取材用ヘリコプター

支局・営業センター

2015年度NHK全体で行われた職制改正により、全国各地の報道室と通信部が廃止され「支局」に統合。併せて業務の外部委託を強力に推進してきた営業部門では拠点整理が行われ、道内各放送局の営業部が全廃され札幌局営業推進部に集約。4営業センター体制に再編された[4]

支局

  • 岩見沢(旧岩見沢放送局)
  • 小樽(旧小樽放送局)
  • 千歳

営業推進部営業センター

  • 北海道中央(旧新札幌センターを本体に統合し移転。室蘭局管内の一部も担当)
  • 北海道南(函館局内に設置。同上)
  • 北海道北(旭川局内に設置。北見局管内も担当)
  • 北海道東(帯広局内に設置。釧路局管内も担当)

地上デジタルテレビジョン放送に向けての対応

  • 2006年6月1日地上デジタル放送開始に向け、2005年度までに全てのテレビスタジオがハイビジョン化された。また、2006年1月16日マスター設備の更新を行った。
  • ニュース取材については、ほぼ全てがハイビジョンカメラで撮影されている。
  • さっぽろテレビ塔に設置されている天気カメラもハイビジョン化されている。
  • 札幌地区で地上デジタル放送の本放送が開始される2006年6月1日10:00から、NHK札幌放送局と北海道内の民放テレビ5局(北海道放送札幌テレビ放送北海道テレビ放送テレビ北海道北海道文化放送)が共同制作した記念番組『我が家に地デジがやってきた』を放送した[注 1]。なお、NHK札幌放送局だけは10時からの全国ニュースを放送するため、5分遅れて10:05から番組を開始したほか、民放がCMを放送中は独自の「お知らせ」を放送した。
  • 旭川・函館・室蘭・帯広・北見・釧路の各放送局で地上デジタル放送の本放送が開始された2007年10月1日には、北海道ローカルで『地デジひろがる北海道特集』を放送した。
  • ワンセグにおける局名表記は総合テレビが「NHK携帯G・札幌」でEテレは全国共通の「NHK携帯2」。
  • Gガイドなどにおける局名表記は総合テレビが「NHK総合n・札幌」で、Eテレが「NHK Eテレn・札幌」(n=マルチ編成の番号)。

音声多重放送

  • テレビの音声多重放送は、民間放送事業者は長年、マイクロ波による北海道内の回線使用料のコスト高により、旧アナログ放送では札幌地区のみ、デジタル放送では、北海道全域で別々に実施されている。NHKは旧アナログ・デジタルともに北海道全域で受信可能となっている。これは、放送法に基づきNHKが全国で同一のサービスをあまねく提供する義務を負っていることによるものである。
  • NHKが北海道全域で音声多重放送を開始した当初はアナログ回線で運用していたため、北海道内の回線使用料は民間放送事業者よりも倍以上かかったものの、事前に事業計画で予算を組んでいたことや、2004年3月末にNTT中継回線のデジタル回線移行で回線使用料が従来より削減できるようになったため、北海道全域で受信が可能となった。
  • なお、北海道各局のデジタル中継回線への移行の際、民間放送事業者は2007年にNTTから北海道総合通信網に変更されたが、NHKは2004年3月末のデジタル回線移行後も引き続きNTT中継回線を使用している。これは、デジタル化に伴い回線の全国一元運用体制が敷かれたことも影響している。

チャンネル・周波数

  • 地上デジタルテレビジョン放送の送信所は2005年10月に完成し、2006年2月から4月まで試験電波が送信されていた。5月中は試験放送を実施した。
  • デジタルテレビ、FM放送親局:手稲山
    • 送信局舎・鉄塔はデジタルテレビとFM放送で別々に分かれているが、両局舎は渡り廊下でつながっている。FM放送の局舎はかつてアナログテレビ放送設備も併設されていた。
    • デジタルテレビの送信局舎の内部は2006年6月1日放送の『ほっからんど北海道』の中で紹介された。
    • FM放送の送信局舎の内部は2011年7月25日早朝時間帯の北海道のローカルニュースでアナログテレビ放送完全停波のニュースが伝えられた際、アナログテレビ放送設備の一部が紹介された。
  • 第1放送、第2放送親局:江別市江別太
NHK総合のリモコンキーID
  • リモコンキーIDはEテレは全国共通の「2」を使うが、総合テレビは「3」を使用している。北海道放送(HBC)がアナログ親局で「1」を使用し、デジタルにおいても同番号を希望したことと、札幌地区では「3チャンネル=NHK」のイメージが定着したためである。

アナログテレビ放送の※は、2011年7月24日に運用を終えた中継局(他中継局のカバーによって置局不要または有線放送に代えてカバーされる地域)。

札幌市内の中継局については札幌市内テレビ中継局、小樽市内は小樽市内テレビ・ラジオ中継局を参照。なお、黒松内中継局はデジタルテレビが札幌局管轄、斜字体にあるFMラジオが室蘭局管轄となっているが便宜上、一括掲載。

テレビ
局名 送信所 アナログ総合
JOIK-TV
アナログEテレ
JOIB-TV
デジタル総合「3」
JOIK-DTV
デジタルEテレ「2」
JOIB-DTV
FM
JOIK-FM
備考
札幌 手稲山 3ch (10kW) 12ch (10kW) 15ch (3kW) 13ch (3kW) 85.2MHz (5kW)
札幌円山 - 47ch (1W) 49ch (1W) 16ch (0.1W) 29ch (0.1W) -
宮の森 - 53ch (3W) 51ch (3W) 16ch (0.3W) 29ch (0.3W) -
札幌西野 - 47ch (3W) 49ch (3W) 16ch (0.3W) 29ch (0.3W) -
宮の沢 - 48ch (3W) 50ch (3W) 16ch (0.3W) 29ch (0.3W) -
定山渓 - 9ch (1W) 11ch (1W) 31ch (0.3W) 33ch (0.3W) -
簾舞 - 53ch (3W) 51ch (3W) 38ch (0.3W) 40ch (0.3W) -
藻南 - 47ch (3W) 49ch (3W) 16ch (0.3W) 18ch (0.3W) -
札幌山元 - 48ch (0.5W) 50ch (0.5W) 16ch (0.05W) 29ch (0.05W) -
札幌大通 さっぽろテレビ塔 - - - - 81.6MHz (10W)
札幌藻岩下 札幌藻岩下テレビ中継局 9ch (1W) 7ch (1W) 16ch (0.3W) 18ch (0.3W)
芦別 芦別中継局 4ch (65W) 2ch (65W) 15ch (3W) 13ch (3W) 83.8MHz (30W)
西芦別 - 55ch (3W) 51ch (3W) 30ch (0.3W) 32ch (0.3W) -
芦別新城※ - 44ch (3W) 46ch (3W) - - -
歌志内 歌志内中継局 56ch (100W) 52ch (100W) 42ch (10W) 38ch (10W) 84.3MHz (100W)
赤平 赤平中継局 47ch (3W) 45ch (3W) 16ch (0.3W) 18ch (0.3W) -
上砂川 上砂川中継局 9ch (1W) 7ch (1W) 16ch (0.3W) 24ch (0.3W) -
夕張※ 夕張中継局 9ch (10W) 7ch (10W) - - 83.9MHz (10W)
夕張清水沢 - 9ch (10W) 7ch (10W) 47ch (1W) 45ch (1W) 85.9MHz (10W)
夕張新千代田 - 52ch (0.1W) 60ch (0.1W) 44ch (0.05W) 46ch (0.05W) -
夕張真谷地 - 44ch (0.1W) 48ch (0.1W) 47ch (0.01W) 45ch (0.01W) -
三笠※ NHK三笠中継局 9ch (10W) 7ch (10W) - - -
三笠幌内 三笠幌内中継局 53ch (0.1W) 51ch (0.1W) 37ch (0.01W) 47ch (0.01W) -
美唄我路 美唄我路中継局 53ch (0.1W) 51ch (0.1W) 37ch (0.01W) 47ch (0.3W) -
由仁 由仁中継局 51ch (0.5W) 49ch (0.5W) 31ch (0.05W) 33ch (0.05W) -
小樽 小樽中継局 11ch (75W) 2ch (75W) 31ch (50W) 29ch (50W) 84.5MHz (100W)
小樽奥沢※ - 51ch (3W) 49ch (3W) - - -
北小樽※ - 52ch (1W) 50ch (1W) - - -
小樽長橋※ - 39ch (0.5W) 37ch (0.5W) - - -
塩谷※ - 9ch (1W) 11ch (1W) - - -
朝里※ - 51ch (3W) 49ch (3W) - - -
小樽桂岡 - 39ch (0.1W) 47ch (0.1W) 42ch (0.01W) 38ch (0.01W) -
小樽見晴 - 53ch (0.1W) 61ch (0.1W) 42ch (0.3W) 38ch (0.01W) -
赤井川 赤井川中継局 53ch (1W) 51ch (1W) 37ch (0.1W) 39ch (0.01W) -
余市 余市テレビ中継局 39ch (10W) 37ch (10W) 31ch (1W) 29ch (1W) -
積丹※ NHK積丹テレビ中継局 9ch (3W) 7ch (3W) - - -
美国※ 美国テレビ中継局 54ch (0.1W) 52ch (0.1W) - - -
古平 古平中継局 52ch (0.1W) 50ch (0.1W) 42ch (0.01W) 47ch (0.01W) -
銀山都 銀山都中継局 52ch (10W) 50ch (10W) 28ch (1W) 24ch (1W) -
国富 国富中継局 51ch (1W) 49ch (1W) 31ch (0.01W) 33ch (0.01W) -
岩内 岩内中継局 9ch (100W) 11ch (100W) 15ch (10W) 13ch (10W) 84.2MHz (100W)
ニセコ ニセコ中継局 46ch (50W) 44ch (50W) 15ch (5W) 13ch (5W) 78.9MHz (30W)
寿都 寿都中継局 43ch (10W) 45ch (10W) 18ch (1W) 28ch (1W) -
島牧※ 島牧中継局 52ch (10W) 50ch (10W) - - 85.7MHz (10W)
喜茂別 喜茂別中継局 32ch (1W) 30ch (1W) 40ch (0.1W) 42ch (0.1W) -
南喜茂別 - 51ch (3W) 49ch (3W) 16ch (0.3W) 18ch (0.3W) -
喜茂別栄※ - 51ch (0.1W) 49ch (0.1W) - - -
南羊蹄 南羊蹄中継局 58ch (10W) 56ch (10W) 34ch (1W) 36ch (1W) 83.1MHz (30W)
黒松内 黒松内中継局 - - 15ch (3W) 13ch (3W) 84.6MHz (10W) デジタルテレビ親局:札幌放送局
FM親局:室蘭放送局
AMラジオ
局名 送信所 ラジオ第1放送
JOIK
ラジオ第2放送
JOIB
札幌 江別ラジオ放送所 567KHz(100kW) 747KHz(500kW)
  • 減力放送時は、ラジオ第1放送が10kW、ラジオ第2放送が250kW。
  • ラジオ第2放送は東京秋田熊本と並んで最大出力のため、北海道・東北北部を聴取エリアとしている。

沿革

主な札幌局制作番組

総合テレビ

全国放送

北海道向け放送

  • NHKニュースおはよう北海道(平日 7:45 - 8:00、祝日は休止し7:25 - 7:30にローカルニュースを放送)
    • NHKニュースおはよう北海道 土曜プラス(土曜 7:30 - 8:00)
  • ひるまえナマら!北海道(平日 11:30 - 12:00)
  • ほっとニュース北海道(平日 18:10 - 18:58.55)
  • ニュース645北海道(土曜・日曜・祝日 18:45 - 18:58.55)
  • ほっとニュース845(平日 20:45 - 21:00)
    • プロ野球中継が行われる金曜日や祝日は、20:55 - 21:00に「NHKニュース」のタイトルで北海道地方のニュースを放送。
  • 北海道クローズアップ(金曜日 19:30 - 19:55、再放送:日曜日 8:00 - 8:25)
  • 北海道スペシャル(第2期)(金曜日 20:00 - 20:43、19:30からの場合もある、再放送:土曜日 10:35 - 11:13)
    • 北海道中ひざくりげ(毎月最終金曜日、「北スペシャル」枠内の 20:00 - 20:25、2014年3月までの20:25 - 20:28は『ふらっとひざくりげ』として今回放送で取り上げた地域のおすすめ観光スポットを紹介。連動データ放送を実施。再放送(日曜日8:00など)では字幕放送も実施)一時、アナログ放送では14:9の映像比率で放送していた。また、『新・北海道中ひざくりげ』のタイトルで放送していた時期がある。旅人は2010年度まではそれぞれのアナウンサーが毎回交代で担当していたが、2011年度からは久保田茂アナに固定され、毎回道内各地を回ることになった。
    • 穴場ハンター(毎月最終金曜日、「北スペシャル」枠内の 20:25 - 20:45、当初は青ボタン・赤ボタンで勝敗を決めるもので、受付時間内であれば何回でも投票が可能だったが、2012年7月からは1回限りの投票形式に改められた。2011年8月20日、2012年1月7日の土曜日深夜はNHK番組たまごの一環として全国放送。この日は双方向のデータ放送による投票に加えてリアルタイム字幕放送(2011年8月20日のみ)を実施)もともとは2010年度に「さっぽろ穴場ハンター」としてスタートし、2011年度に「ほっかいどう穴場ハンター」に変更。2012年度に北海道以外の穴場も紹介するため「ほっかいどう」を外して現在のタイトルに変更された。北海道以外の地域では取り上げる該当地域の放送局(ブロック単位)でも放送されることがある。2012年4月は九州・沖縄ブロックでも放送(取り上げた地域が沖縄県であるため)。
    • いくぞ〜!北の出会い旅(2010年度 - )
    • 北海道発掘バラエティ ホリホリX(2011年度 - )
    • ネイチャリング北海道(2012年度 - )
    • 2010年12月10日には仙台放送局制作・東北地方で放送される『ワンダフル東北』の「おいしい闘技場」で北海道代表チームが登場する回が東北地方より2週間先行で放送された(時間は19:30開始、タイトルは『ワンダフル東北』を『北スペシャル』に差し替えている)。

過去の番組

※そのほか、2011年11月12日には前日11日の19:30から放送されたNHK杯フィギュア「女子シングル・ショートプログラム」も北海道地方の総合テレビで再放送された(開催地が北海道であったため。初回放送にあった字幕放送・5.1サラウンド放送は非対応)。

ラジオ第1放送

FM放送

過去の番組

  • フレッシュサウンド北海道
  • D+RADIO(最終週を除く金曜日 18:00 - 18:50)2012年度
  • ココロウタ(最終週の金曜日 18:00 - 18:50)2012年度
  • 北海道まるごとラジオ「ココロウタ」(第1木曜日17:00-17:55、2013年度)
  • もぎたて!北海道(全国放送、第1水曜日 21:30 - 21:55)

BS1

  • BS列島ニュース(平日 13:00 - 13:49、札幌放送局で12:15 - 12:20に放送されたローカルニュースのみ)
  • NHKプロ野球(北海道日本ハムファイターズ戦、全国放送)

アナウンサー・キャスター

2018年8月現在[7]

アナウンサー

氏名 前任地 主なジャンル 主な担当番組 備考
男性
飯塚洋介 横浜 スポーツ NHKプロ野球他スポーツ中継
テレビ・ラジオニュースなど
市川泰 室蘭 特になし テレビ・ラジオニュース
糸井羊司 東京アナウンス室 報道 北海道クローズアップ[8]
テレビ・ラジオニュース
久保田茂 釧路 特になし ニュース
白崎義彦 福岡 未定 テレビ・ラジオニュース 地元要員(岩見沢市出身)[9]
関根太朗 長野 地域
瀬田宙大 東京アナウンス室 地域 ほっとニュース北海道
高橋秀和 盛岡 地域 北海道まるごとラジオ
西阪太志 岐阜 地域・スポーツ NHKニュースおはよう北海道
Jリーグ中継他スポーツ中継
福井慎二 旭川 特になし ニュース 地元要員(札幌市出身)[10]
藤井克典 編成局計画管理部 アナウンス専任部長 ほっとニュース北海道編責他
テレビ・ラジオニュース
北海道アナウンス統括業務
古谷敏郎 日本語センター出向 地域 NHKニュースおはよう北海道土曜プラス[11]
いくぞ!北の出会い旅 など
星野圭介 大阪 スポーツ NHKプロ野球他スポーツ中継
テレビ・ラジオニュース
増子有人 青森 未定 テレビ・ラジオニュース 地元要員(札幌市出身)[12]
八尋隆蔵 東京アナウンス室 特になし テレビ・ラジオニュース
横山哲也 大阪 スポーツ NHKプロ野球他スポーツ中継
テレビ・ラジオニュース
女性
星麻琴 岡山 地域 NHKニュースおはよう北海道
いくぞ!北の出会い旅
浅野里香 松江 地域 ニュースなど

キャスター・リポーター

氏名 前職等 主な担当番組 備考
IK専属
朝田夢子 おはよう北海道 土曜プラス リポーター
掛橋愛理 室蘭局契約キャスター
NHK BS1契約キャスター
日経CNBCキャスター
つながる@きたカフェ キャスター
工藤恵里奈 帯広局契約キャスター おはよう北海道 土曜プラス サブキャスター
河野千秋 ほっとニュース北海道 サブキャスター
佐藤千佳 北見局契約キャスター つながる@きたカフェ キャスター
行木絢子 釧路局契約キャスター つながる@きたカフェ キャスター
深田ひとみ 北見局契約キャスター NHKニュースおはよう北海道 リポーターほか
藤田華生 ほっとニュース北海道 リポーター
村上陽子 つながる@きたカフェ キャスター
テレビ・ラジオニュース
渡邉唯 ほっとニュース北海道 スポーツキャスター
出演者契約(外部プロダクション所属)
岩尾亮 舞台俳優 ほっとニュース北海道 など
蝦名生也 日本気象協会 NHKニュースおはよう北海道 気象予報士
杉山友衣可 NHKニュースおはよう北海道土曜プラス
濱崎慎二 ほっとニュース北海道

テンプレート:NHK札幌放送局アナウンス専任部長

NHK北海道ネットワーク

北海道では、札幌放送局を中心として各放送局がネットワークを構成している。北海道は地域が広大であることから、地域に密着した放送を行う必要があるため、時間帯により各放送局独自制作の番組を放送する。民間放送事業者ではテレビが札幌テレビ放送、AMラジオはHBCラジオSTVラジオが同様にネットワークを構成しているものの、札幌放送局以外の各放送局が独自番組(CMを含む)を放送する比率はNHKの方が高い。

NHKでは旧アナログ放送・デジタル放送ともに各放送局別の差し替えを行っている。民間放送事業者は札幌テレビ放送(ワンセグは除く)が4地域で、AMラジオはHBCラジオが4地域、STVラジオは5地域で地域別ローカル放送を行っている。旧アナログ放送では札幌テレビ放送のほか、北海道放送も地域別ローカル放送を行っていた。

旧小樽放送局・旧岩見沢放送局

  • かつては、小樽市岩見沢市にも放送局が設けられていた。いずれも放送局ではあったものの札幌放送局管内で呼出符号は付与されておらず(中継局扱い)、主に取材拠点としての業務を行っていたため、1988年7月22日に実施されたNHKの組織再編により、両放送局とも札幌放送局管内の報道室に格下げされた。併せて、岩見沢放送局が担当していた空知総合振興局のうち旭川に近い北空知地域が旭川放送局に移管された。[注 3]
  • この再編ではFM放送のローカル放送を実施していない放送局が対象とされたが、それらの多くが報道取材拠点+営業拠点としての「支局」にされた中、支局よりも下にあたる「報道室」に格下げされた放送局は小樽と岩見沢のみだった。
  • また同時に、室蘭放送局は札幌放送局の、北見放送局は旭川放送局の、帯広放送局は釧路放送局のそれぞれ支局に格下げする計画もあった。これについては、担当エリアの広さなどの問題から実現には至らなかった。

マスコット

NHK北海道ネットワークは函館放送局を除く6局に独自のマスコットキャラクターが存在しない。

函館放送局は、胸に「VK」と表示しているマスコット「う〜みん」となっており、函館放送局のホームページで見ることができる。

しかし民間放送事業者各社が独自のマスコットでステーションカラーの布石に一役買っていることから、全国に先駆けて、衛星放送15周年記念マスコット「ななみちゃん」の各放送局版『ご当地ななみちゃん』を北海道ネットワーク全局に投入した。

脚注・出典

注釈

  1. かつて、テレビ北海道が開局する前に民間放送事業者4社による共同制作番組『おおーい北海道』が民放各局で同時放送された事例はあるが、NHK札幌放送局を含めた札幌地区6局全てが同じ放送を行うケースは初の試みであった。
  2. 12:18.30からの北海道内各局別のローカル放送部分もそのまま札幌からの放送となるが省略されることがある。なお、平日でもまれに土日祝日同様すべてが札幌からの放送となる場合あり。
  3. 2000年には、深川中継局の総合テレビ・FM放送と幌加内中継局の総合テレビも旭川放送局を親局へ変更された。Eテレはそれ以前から旭川放送局を親局としている。

出典

  1. 平成25年度第13回定例市長記者会見記録リンケージプラザ等跡地の交換について (PDF)”. 札幌市 (2013年11月24日). . 2015閲覧.
  2. 2.0 2.1 第1238回経営委員会新札幌放送会館の整備方針・概要について (PDF)”. 日本放送協会 (2015年5月26日). . 2015閲覧.
  3. 第1238回経営委員会議事録”. 日本放送協会 (2015年5月26日). . 2015閲覧.
  4. NHK放送受信料窓口のご案内”. NHK札幌放送局. . 2015閲覧.
  5. 5.0 5.1 5.2 5.3 「札幌とともに半世紀 NHK札幌放送局のあゆみ」NHK札幌放送局(1984年)
  6. ラジコでNHKラジオが聴ける4月12日(木)より、全国を対象に2018年度の実験配信を開始,株式会社radiko,2018年3月22日
  7. アナウンサー・キャスター”. NHK札幌放送局. . 2017閲覧.
  8. "土プラグ"=終=”. NHK札幌放送局・アナブロ (2017年4月7日). . 2017閲覧.
  9. NHK札幌放送局アナウンサー・白崎義彦”. NHK札幌放送局. . 2017閲覧.
  10. NHK札幌放送局アナウンサー・福井慎二”. NHK札幌放送局. . 2018閲覧.
  11. 続"土プラグ"「91」 はじめまして!”. NHK札幌放送局・アナブロ (2017年4月7日). . 2017閲覧.
  12. NHK札幌放送局アナウンサー・増子有人”. NHK札幌放送局. . 2017閲覧.

外部リンク


  • テンプレート:Tv-hokkaido