weblio

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weblio
URL
http://weblio.jp/
タイプ 統合型のオンライン百科事典・辞書
分野 全般
使用言語 日本語
項目数 辞書・事典等のコンテンツ数 665 [1]
英和・和英辞典 約986万語
類語辞典 約410万語
日中・中日辞典 約160万語
日韓・韓日辞典 約120万語
インドネシア語辞典 約5万語
タイ語辞典 約5万語
ベトナム語辞典 約1万語
手話辞典 約1500語
閲覧 無料
運営元 ウェブリオ株式会社
営利性 あり
設立 2005年12月12日 ベータ版公開[2]
2006年1月25日 正式版公開[3]
現代表 辻村直也(ウェブリオ株式会社社長)

weblio(ウェブリオ)は、ウェブリオ株式会社が運営する、日本語圏向けの統合型オンライン百科事典サイト。650以上の様々な辞書事典・用語集などを対象に一括検索を実行し、結果を返す。

沿革

2005年12月12日にベータ版を公開[2]、翌年1月25日に11種類の辞書・百科事典を検索できる状態で正式にサービスを提供開始[3]

2016年1月20日現在、全部で665種類の辞書・事典・用語集サイトの一括検索が可能となっている[1]

登録辞書の種類

weblioで検索可能な辞書・用語集は以下のようなものが中心である。

  • 企業や官公庁のサイトにある、用語集のページ
  • ウィキペディア日本語版
  • よくまとまった個人サイト
    • 既にネット上で公開されている情報源を中心に、検索可能範囲を広げている。検索可能な対象コンテンツの一覧はこちらを参照。

ウェブリオ株式会社

沿革

辻村直也を中心に2005年8月12日に株式会社デルフォイという名称で設立された。創業資金を投資した人物に紀信邦がいる。

設立時はネット関連のサービスをすること以外、具体的な事業内容は何も決まっていなかった。設立から2週間後の2005年9月、英語圏で広がり始めていたAnswers.comのサービスを参考に、統合型の辞書・百科事典サイトサービスを提供することを決定した。3ヵ月後の2005年12月にベータテストを開始、翌月2006年1月からサービスを正式スタートさせた。

2006年4月18日に社名をウェブリオ株式会社に改名[4]

2007年8月に第三者割当増資を実施。エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ株式会社、GMO VenturePartners株式会社、株式会社リクルートインキュベーションパートナーズの三社から、計8,100万円の資金を得る [5]

2006年に辞書数11の状態でスタートしたweblioは、少しずつ検索対象辞書を増やし、2008年12月にその数は500に達し[6]、2012年の時点では約650種類の辞書サイトが検索可能となった[7]

脚注・出典

参考資料

関連項目

  • Answers.com - weblioの約一年前にスタートした英語圏の統合型辞書サイト

外部リンク