「フロントグリル」の版間の差分
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フロントグリル (front grille) は、前面(「フロント」)の網(「グリル」は特に焼き網などを指す)のことである。特に自動車の進行方向面(前面)の部分がそう呼ばれ、多く言及される。これを指して単にそのように呼ぶことも多い(なお、英語では自動車のそれを指して単にgrilleと呼ぶことが多い)。
自動車の場合
自動車のフロントグリルは車体の最前面にあり、真正面から空気に当たる部分であるために、この部分にラジエーターを配置することも多く、その場合はラジエーターグリルとほぼ同義である。車の「顔」となるためスタイリング上重要で、ブランドを示すエンブレム等が配置されることもある。一方で設計(デザイン)によっては、ボンネットの鉄板をそのまま曲げて延長したようなスタイリングとすることもあり「グリルレス」という語もある。そのようなリアエンジン車では逆に後端がグリル状のものもある(コンテッサなど)。
自動車メーカーのアイデンティティを表現する手段としても用いられ、BMWの『キドニーグリル』やアルファロメオの楯型などが知られている。