「RKB・KBC和白ラジオ放送所」の版間の差分
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RKB・KBC和白ラジオ放送所(アールケービー・ケービーシーわじろラジオほうそうじょ)は、福岡県福岡市東区にRKB毎日放送(RKB)、九州朝日放送(KBC)がそれぞれ個別に設けている、福岡県を放送エリアとする民放のAMラジオ放送局の主幹送信所の総称であり、正式名称ではない。
それぞれの正式名称は、RKB「福岡ラジオ放送所」、KBC「奈多ラジオ送信所」となっている。
概要
福岡市周辺をカバーするAM主幹送信所。。
沿革
RKB開局当初は、糟屋郡大川村(現粕屋町長者原)に送信所を置いていたが、1972年に現住所に移転し、同時に出力を50kWに増力した。なおビコムより発売されているDVDソフト「西鉄プロファイル」では「貝塚線」項においてRKBラジオの主幹送信所が沿線撮影画像の背景に映っている。
放送局一覧
放送局名 | コールサイン | 周波数 | 空中線電力 | 放送対象地域 | 放送区域内世帯数 |
---|---|---|---|---|---|
RKBラジオ福岡局 | JOFR | 1278kHz | 50kW※ | 福岡県 | - |
KBCラジオ福岡局 | JOIF | 1413kHz | - |
※減力放送時の空中線電力はRKBが1kW、KBCが100Wとなっている。
- 所在地(RKB):福岡県福岡市東区塩浜2丁目1573-2
- 所在地(KBC):福岡県福岡市東区奈多中裏附1243
備考
朝日新聞西部本社発行版の第2テレビ・ラジオ欄の周波数案内では、両局の親局の周波数が、北九州に差し替えられている(KBC=720kHz、RKB=1197kHz)。これは、全国紙(朝日・毎日・読売)の西部本社が北九州(読売はのちに福岡に移転)にあるためと考えられる。※産経は、(RKB=1062kHz大牟田と、KBC=720kHz北九州に差し替えられている)。
AMステレオ放送はかつて両局とも当局のみ、KBCは1992年(平成4年)4月1日から2007年(平成19年)3月31日まで、RKBは1992年(平成4年)4月1日から2010年(平成22年)5月30日まで実施していた。