厚真町(あつまちょう)
北海道南部の太平洋に面する町。 1960年町制。地名はアイヌ語のアツマト (湿地にアシの茂るところの意) に由来。町域は厚真川流域一帯に広がり,米作が盛んで,肉牛,乳牛の飼育,養豚などの畜産も行われる。太平洋沿岸を JR日高本線,国道 235号線が通り,苫小牧から続く工業地域としての石油備蓄基地がある。厚真川上流に厚真ダムがある。