浜玉町
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はまたまちょう 浜玉町 | |
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廃止日 | 2005年1月1日 |
廃止理由 |
新設合併 唐津市、相知町、厳木町、 北波多村、肥前町、鎮西町、 呼子町、浜玉町 → 唐津市 |
現在の自治体 | 唐津市 |
廃止時点のデータ | |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 佐賀県 |
郡 | 東松浦郡 |
団体コード | 41381-0 |
面積 | 52.13km2 |
総人口 |
10,296人 (推計人口、2004年12月1日) |
隣接自治体 |
唐津市、 東松浦郡七山村、厳木町、相知町、 福岡県糸島郡二丈町 |
外部リンク | 浜玉町(Internet Archive) |
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1956年9月30日、浜崎町と玉島村が合併して誕生した町である。発足当初の町名は浜崎玉島町であったが、1966年11月1日、浜玉町に改名された。
2005年1月1日に唐津市・東松浦郡厳木町・相知町・北波多村・肥前町・鎮西町・呼子町と共に合併し、「唐津市」として新設されたため消滅した。合併後の住所表記にも浜玉町という名前は残っているが、読みが「はまたまちょう」から「はまたままち」に変更された。
概要
佐賀県の北部、東松浦郡の北東部にあり、東部は福岡県二丈町、西部は唐津市に接し、東経130度2分37秒、北緯33度26分52秒の位置にある。山間部に飛地(鳥巣地区)が存在したが、2005年の合併により解消された。
北部は玄海国定公園の松浦潟に面し、北部より東部にかけて筑紫山地の城山(じょうやま)(377m)、十坊山(とんぼやま)(535m)、南東部は椿山(760m)、南西部は白山火山脈の鏡山(283m)などの山に囲まれ、美しい自然に恵まれている。河川は玉島川、横田川等が流れている。また、日本三大松原の一つである、「虹の松原」もある。
古くは末盧国の存在した地域で、谷口古墳や横田下古墳(ともに国の史跡に指定)をはじめ、無名の古墳も数多くある。また、玉島川で神功皇后が鮎を釣って武運を占ったという伝説や、鏡山に関する松浦佐用姫の伝説も残されている。中世には松浦党の一派の拠点があった。江戸時代は対馬藩の飛地である浜崎以外は唐津藩となっており、虹の松原一揆の首謀者は町内平原地区の庄屋であった。
町勢
- 人口 11,233人(2017年7月1日)
- 世帯数 4,023世帯(2017年7月1日)
- 面積 52.13km2