ザ・モール郡山
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ザ・モール郡山 | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒963-8017 福島県郡山市長者1-1-56 |
座標 | 東経140度22分13.7秒北緯37.397333度 東経140.370472度 |
開業日 | 2000年11月22日[1] |
営業時間 |
1階食品館 24時間営業 1階その他 10:00-21:00 2階 10:00-21:00 |
駐車台数 | 約1,900[1]台 |
LIVIN |
ザ・モール郡山(ザ・モールこおりやま)は、福島県郡山市にある西友が運営するコミュニティ型のショッピングセンター。2000年11月22日開業。
Contents
概要
さくら通り(福島県道142号河内郡山線)沿いに所在、日東紡績 郡山第二工場跡地である[2]。
元々は同市駅前1丁目に郡山西武店として営業を行っていたが2000年(平成12年)10月15日に撤退し[3]、11月に郊外型ショッピングセンターとして移転開業[1]。当店は中心市街地と郊外の間に存在するため週末問わず、周辺地域から多くの買い物客が訪れている。
当初は、郡山西武店側も継続営業の方針であったが、後に翻意し郡山西武店は営業を終了。そのため、実質的に郡山西武店が移転した形となっている[4]。
2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災によって建物の内部などが損壊したため、震災後から全館休業。4月15日からは1階のLIVIN食品館のみ短縮営業(6月1日から通常の24時間営業に戻る)する形で、5月25日には食品館以外のフロアが完全に営業再開した。 ちなみに、かつて郡山西武として入居していたビル「アティ郡山」も建物の内部などが損壊して休業していたが、9月29日に全館リニューアルオープンした。
2014年(平成26年)10月18日と19日は駐車場の一部スペースをB-1グランプリの開催地として使用した。
主なテナント
リヴィン郡山店
住まいと暮らし館
- 郡山園芸センター 花宿
専門店街
1階
- a.v.v
- MKミッシェル・クラン
- ギャルフィット
- Gran Sac's
- ジュエリーツツミ
- シューズポート
- トミタ(時計・メガネ)
- コムサイズム
- ミュゼプラチナム
- セリア
2階
フードコート
- マクドナルド
- サーティワンアイスクリーム
- すき家
- 今田屋
- 喜多方らーめん
- 麦まる
ATMコーナー(1階)
その他
- セゾンカウンター
- 宝くじチャンスセンター
過去
- DAIK郡山店(現在の住まいと暮らし館)
- アークブックセンター(2007年自己破産により閉店)
- Café MUJI
- よしもとビビンバ大王(フードコート)
- CINEMA CLUB
営業時間
- LIVIN食品館 - 24時間営業
- その他のフロア・テナント - 10:00 - 21:00
周辺
- 郡山市水道局
- 豊田浄水場
- 福島県立安積黎明高等学校
- 郡山市立郡山第二中学校
- 郡山市立芳山小学校
- 21世紀記念公園 麓山の杜
- 福島地方検察庁郡山支部
- 郡山長者郵便局
- ホテルアルファーワン郡山
最寄駅・バス停
その他
- 福島県内には西友の店舗がザ・モール郡山(リヴィン郡山店)と伊達市の保原店(旧エンドーチェーン→東北西友)のみであり、なおかつザ・モールの方が集客力が高いため、2011年までは福島県内において西友のCMが流れることは一切なかった(代わりにザ・モール郡山の独自制作のCMが流れた)。しかし、震災の影響などもあってか、今まで福島県内では流れなかった西友のCM[6]が流れるようになった。
- 主に、セゾンカード感謝デーの内容が多い。2010年の開店10年の時には開店10周年セールのCMが放映された。
- 2009年から2011年においては、ザ・モール郡山にある「THE MALL」と「LIVIN」の塔屋看板の用いたキャラクター「モール」・「LIVIN」のCMが流れていた。写真の塔屋看板に目を付けて喋っているように見せかけているものであった。
- 専門店や無印良品などを除いた売り場のレシートは全てLIVIN扱いである。
関連項目
- 西友
- 日東紡績
- ザ・モール (ショッピングセンター)
- リヴィン - 旧・百貨店事業部店舗
- Ati郡山 - 郡山西武跡にできた西友運営・東邦精麦管理のファッションビル、開業からはしばらくは西友直営の食品売り場が入居。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 「郡山の大型店 モール開店、朝1番に500人」『朝日新聞』福島面 (朝日新聞社) 2000年11月23日、朝刊
- ↑ ちなみに、近隣にあった日東紡績郡山第一工場は、現在「21世紀記念公園」となっている。関連病院であった日東病院は現在も開院している。
- ↑ 「郡山西武 25年間の歴史に幕 買い物客、閉店惜しむ声」『福島民友』(福島民友新聞) 2000年10月16日、朝刊
- ↑ 同様の事象は、米沢サティや一関サティの開業時にも発生している。
- ↑ 開業当初はアークブックセンターだったが、2007年に会社倒産のため替わって入居。郡山では、アティ郡山の店舗閉鎖以来の出店であった。アークブックセンター時代に引き続いて、CD・ビデオも取り扱っていたが、現在は書籍のみ。
- ↑ CMで流れるロゴ表示は関東地方などと同じ、西友とLIVIN。
外部リンク
※開店から数年間は独自のサイトを運営していたが現在は閉鎖された。