宮島沼(みやじまぬま)は、北海道美唄市大富に所在する沼。
日本国内で最北かつ最大のマガンの寄留地でもある[1]。世界でも有数のマガンの飛来地として知られるほか、ヒシクイやコハクチョウなどの水鳥も飛来する。これらのことにより、国指定宮島沼鳥獣保護区(集団渡来地)に指定されている(面積は41ヘクタール、全域が特別保護地区)。また、日本で13番目のラムサール条約登録湿地でもある。