ラテン帝国(ラテンていこく、1204年 - 1261年)
1204年,第4次十字軍がビザンチン帝国の首都コンスタンチノープルを占領したあと,この地に建てられた王国。フランドル出身のボードアン1世に始まり,ボードアン2世にいたるまで 6人の西ヨーロッパの王侯を数えたが,1261年8月15日ニカイア帝国の亡命政権 (ビザンチン) のミカエル8世の奪回により終息。