誤差(ごさ、error)
測定をしたり計算をしたりするとき、本当に知りたいのは真値(厳密値)であるが、実際にはそれに近い値(近似値)しか得られないことが多い。両者の差を誤差という。符号をつけて表すときは、近似値のほうが大きい場合(過大近似値の場合)をプラスにとるのが普通である。式で表せば次のようになる。
(近似値)-(真値)=(誤差)