馬渡松子
馬渡松子 | |
---|---|
生誕 | 1967年12月17日(56歳) |
出身地 | 日本 宮崎県北諸県郡三股町 |
ジャンル | J-POP |
職業 | 歌手、作詞家、作曲家 |
担当楽器 | 歌、ボーカル |
活動期間 | 1992年 - 現在 |
レーベル |
Virgin JAPAN(1992年) メディア・レモラス(1992年 - 1995年) Pit' a Pat(1997年 - 2005年) Lucky Lips(2008年) COOLWIND(2012年 - 現在) |
事務所 | Pit' a Pat |
公式サイト | opensaloon.net |
馬渡 松子(まわたり まつこ、1967年12月17日 - )は日本の歌手。宮崎県北諸県郡三股町出身。結婚をしていたが現在は離婚。
代表曲に『幽☆遊☆白書』のOP主題歌「微笑みの爆弾」、初代ED「ホームワークが終わらない」、2代目ED「さよならbyebye」、5代目ED「デイドリームジェネレーション」など。
人物
メジャーデビュー前にはDREAMS COME TRUE(ドリカム)のバックバンドに在籍、コーラスとキーボードという同時に二役のサポートを務めていた(馬渡が抜けた後、コーラスのサポートはコーラスのみという、いわゆる一般的な体制となったとのこと)[1]。
1992年、DREAMS COME TRUEのリーダー中村正人のプロデュースによりデビュー。 その関係で、ラジオ『スーパーFMマガジン 中村正人のNORU SORU』(FM東京系)にも「ティナ馬渡」と名乗ってレギュラー出演。
同年より、フジテレビ系アニメ『幽☆遊☆白書』の主題歌を担当し、注目される。
作詞以外の作曲、アレンジ、コンピュータ・プログラミング、セルフ・プロデュース等レコーディングに係るすべてを自分自身で手がけている。
1996年、ライブ後に、突然神経症を発症し声が出なくなってしまう。そのため療養をかねて音楽活動を休止し故郷へ帰る[2]。
ボイストレーニングの講師を始める。
2008年、メジャー時代の代表曲をアコースティックヴァージョンにより再録音したベストアルバムを発売。
2011年、本格的にアーティスト活動を再開し、ANIME JAPAN FES(アニメジャパンフェス)2011 夏の陣 東京・大阪・名古屋に出演。
2012年5月4日、自身15年ぶりとなるオリジナルアルバム「KISEKI」を発売。5月6日には「KISEKI」リリースライブと題して地元宮崎にて復活ライブを行う。
2013年11月20日、メジャー・レーベル時代の作品に新録曲1曲を加えたベストアルバムがPONY CANYONよりリリースされた。
2014年5月、アニソンバトルマックス2014に出演。
2015年7月12日、ブラジルサンパウロで開催される南米最大のアニメイベントAnime Friendsに出演。本人初の海外出演となる。
2017年6月10日、アニ×ワラ vol.7にシークレットゲストとして出演。
現在は音楽講師などの傍らインディーズでも活動。楽曲提供にも力を入れている。2014年12月に朱里-Syuri-「八色レインボー」楽曲提供する[3]。
ディスコグラフィー
シングル
- 君は今心臓破り(1992/05/21)
- 微笑みの爆弾(1992/11/06)
- P-U(1993/03/19)
- 基-motoi-(1993/11/19)
- Mr.プレッシャー(1994/04/21)
- デイドリームジェネレーション(1994/10/21)
- 帰りたい(1995/03/17)
- Passion in Energy (2018/04/10) 配信のみ
アルバム
- 逢いたし学なりがたし(1992/06/19)
- nice unbalance(1993/04/21)
- AMACHAN(1994/05/20)
- バラブシュカ(1995/04/21)
- POPS(1997/03/20)
- A.MA.KA.KE.RU(2001/05/15)
- 森羅万象(2001/10/22)
- POPS+(2005/12/17)
- re:Birth!(2008/06/15)
- KISEKI(2012/05/04)
- THE BEST OF MAWATARI MATSUKO(2013/11/20)
- SMILE☆POWER インストゥルメンタル M:Edition(2013/12/06)
- Break a Theory~縁~ (2016/11/02)
- ネクタイ on the beat (馬渡松子 with クロブチブラザーズ) (2016/11/02)
その他
- E-ZEE BAND「Sunny Day Sunshine Love」background vocalとして参加
- みちくさ(「くのいち捕物帖」オープニングテーマ)
- 誰も行けない場所(「くのいち捕物帖」エンディングテーマ)
- Do it Now! 〜アニコネテーマソング〜 (馬渡松子 & アニコネプロジェクト)
楽曲提供
- 仙水忍(納谷六朗)「UNBELIEVABLE」
- 小池亜希子「一瞬は遠くまで」
- 南ちはる「WALK ON」
- 朱里-Syuri-「八色レインボー (feat. 馬渡松子)」
- 黒木まい「みゅーじっく! 〜いつも頑張っているあなたへ〜 (feat. 馬渡松子)」
- サオリ「果てない空へ (feat. 馬渡松子)」
- 岩崎和々花「
宇宙 の中へ (feat. 馬渡松子)」 - 煉獄「Call to my soul (feat. 馬渡松子)」
- KUWA & TSUKI「Stroke your mind (feat. Matsuko Mawatari)」
ラジオ
- 馬渡松子スペシャル 君は今心臓破り(1992年7月3日、25:00 - 26:30、TOKYO FM系)[4]
- SMILE POWER(1992年12月7日 - 1994年9月26日、月19:00 - 19:30、bayfm)
- 馬渡松子てげてげMAP(1993年10月11日 - 1994年3月21日、月20:30 - 21:00、CBCラジオ)
- GiRL POP SLASH(1994年4月4日 - 1994年9月26日、月24:00 - 24:40、CBCラジオ)
- GO! GO! GiRLPOP(1994年10月3日 - 1995年4月3日、月24:00 - 24:40、CBCラジオ)
- GO! GO! GiRLPOP(1995年4月11日 - 1995年10月3日、火24:00 - 24:40、CBCラジオ)
連載
- てげてげ図鑑(『月刊カドカワ』1993年11月号 - 1994年8月号)
- 馬渡松子のたかが打ち込み されど打ち込み(『WHAT's IN?』1994年1月号 - 3月号 / 『GiRLPOP』Vol.7 - Vol.17)[5]
脚注
- ↑ 語り継がれない偉業 こころのままに -リーシャウロンのCOLUMN’BLOG- 2008年12月13日
- ↑ 馬渡松子さん シンガーソングライター(4月18日放送)
- ↑ 朱里-Syuri-公式サイト
- ↑ TOKYO FMの放送日時。局により放送日時が異なる。
- ↑ 『GiRLPOP』の連載は第4回の次は第6回と回数が飛んでいる。
外部リンク
- Smile Bomb - 公式サイト
- OPEN SALOON - 公式サイト