くろしおスタジアム
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くろしおスタジアム Kuroshio Stadium | |
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施設データ | |
所在地 | 和歌山県新宮市佐野723 |
座標 | 東経135度58分0.33秒北緯33.6727278度 東経135.9667583度 |
開場 | 2003年 |
所有者 | 新宮市 |
グラウンド |
内野:クレー舗装 外野:天然芝 |
照明 | なし |
建設費 | 13億4000万円 |
収容能力 | |
1,414人 | |
グラウンドデータ | |
球場規模 |
グラウンド面積:13,859.38m2 両翼:98m 中堅:122m |
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歴史
問題点
- 「観客のことを考えているとは言いにくい球場」と言われることがある。理由は次の通り。
- 野球場としては最低限の設備しか整っていない。また、近年新設された野球場としては設備が乏しい。
- 観覧席が5列しかない上にフェンスが異常に高く、最上段で観戦してもフェンスでフィールドが遮られて観戦しにくい。
- バックネット裏での観戦は、バックネットの支柱が多いため観戦しにくい。
- 球場造営のために木が伐採されたためか、バックスクリーン後方の山は山肌がむき出しになっている。
主なエピソード
- 2004年8月7日にベースボール・フェスティバル in WAKAYAMAの一環として、福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)対広島東洋カープのウエスタンリーグ公式戦が行われ、球場初のプロ野球となった。始球式は佐藤春陽新宮市長が行った。気温30度を超える暑さの中、3時間30分におよぶ熱戦を5-1でカープが制した。
球場概要
- 所在地:和歌山県新宮市佐野723
- 2003年5月竣工
- グラウンド面積:13,859.38m2
- 両翼:98m
- 中堅:122m
- 内野:クレー舗装
- 外野:天然芝
- スコアボード
- 得点表:電光式
- 打順表:手書き式
- 収容人数:1414人
- 内野席:1414人
- バックネット裏スタンド:432人(一部のみ屋根付き)
- 1・3塁側内野スタンド:982人
- 外野席:なし
- 内野席:1414人
その他
- 観覧席ベンチシートには地元産の杉が使われている。これには和歌山が木の国(紀の国)と呼ばれることが関係していると思われる。