ダマソ・エスピーノ

提供: miniwiki
移動先:案内検索

ダマソ・マティアス・エスピーノDámaso Matias Espino 1983年5月8日)はパナマ共和国ロス・サントス県出身のプロ野球選手(捕手)。右投両打。

WBCでバッテリーを組んだパオロ・エスピーノは、従弟である[1]

経歴

プロ入りとレッズ傘下時代

1999年に、内野手としてシンシナティ・レッズと契約を結んだ。

2000年は、傘下ルーキーリーグのガルフ・コーストリーグ・レッズでプレーした。

2001年も、傘下ルーキーリーグのガルフ・コーストリーグ・レッズでプレーした。

2002年も、傘下ルーキーリーグのガルフ・コーストリーグ・レッズでプレーし、ガルフ・コーストリーグのオールスターゲームに三塁手として選出された。

ロイヤルズ傘下時代

2003年3月6日に、カンザスシティ・ロイヤルズトレードされた。傘下Aのバーリントン・ビーズへ異動され、この年はここでプレーした。

2004年は、傘下アドバンスAのウィルミントン・ブルーロックスでプレーした。

2005年は、傘下Aのバーリントン・ビーズでプレーし、ここで捕手コンバートした。

2006年開幕前の3月に第1回WBCパナマ代表に選出された[2]

シーズンでは、傘下AAのウィチタ・ラングラーズでプレーした。

2007年も、傘下AAのウィチタ・ラングラーズでプレーした。

2008年は、傘下AAAのオマハ・ストームチェイサーズで開幕を迎えた。

インディアンス傘下時代

2008年6月12日に、クリーブランド・インディアンスへトレードされた。

2009年開幕前の3月に、第2回WBCのパナマ代表に選出され[3]、2大会連続2度目の選出を果たした。

ドジャース傘下時代

2011年は、ロサンゼルス・ドジャースと契約を結び、メジャーのスプリングトレーニングに出場した。この年は、傘下AAAのアルバカーキ・アイソトープスでプレーした。

ホワイトソックス傘下時代

2012年は、シカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ、傘下AAのバーミングハム・バロンズで66試合に出場し、傘下AAAのシャーロット・ナイツで3試合に出場した。また11月には、母国パナマで行われた第3回WBC予選のパナマ代表に選出され[4]、3大会連続3度目の選出を果たした。

2013年は、傘下AAAのシャーロット・ナイツで開幕を迎え1試合に出場した後、解雇された。

ドジャース復帰

2013年7月13日に、古巣のロサンゼルス・ドジャースと契約を結んだ。傘下AAAのアルバカーキ・アイソトープスでプレーした。

独立リーグ時代

2014年は、アトランティックリーグサマセット・ペイトリオッツでプレーした。

選手としての特徴

  • 入団当初は内野手だったが俊敏な動きを生かせる捕手に転向した。打者としてはスピードを生かした
  • シュアなバッティングが持ち味。

詳細情報

代表歴

脚注

  1. Baseball is in Espino cousins' blood
  2. 2006 Tournament Roster The official site of World Baseball Classic (英語) 2016年3月2日閲覧
  3. 2009 Tournament Roster The official site of World Baseball Classic (英語) 2016年3月2日閲覧
  4. 2012 Qualifier Roster The official site of World Baseball Classic (英語) 2016年3月2日閲覧

外部リンク