中山平温泉
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中山平温泉(なかやまだいらおんせん)は、宮城県大崎市(旧国陸奥国、明治以降は陸前国)鳴子温泉郷にある温泉。
アクセス
泉質
炭酸水素イオン・炭酸イオンを多く含み、ぬるぬるした感触が得られるアルカリ度の高い湯が特徴で、その触感からうなぎ湯の異名を持つ。
温泉街
鳴子温泉郷の西の入り口に位置し、12軒の宿が存在する。
湯治宿が多いが。一般の宿もあり、団体を受け付けたり、合宿が可能な宿もある。
地熱が高く、鳴子温泉郷の中では最も湯量が多く。旅館以外でも温泉の利用が盛んである。
観光
日本一の紅葉の見どころ鳴子峡があり、秋には大勢の観光客が足を運ぶ。
春・山菜、中山駅前大桜
夏・新緑の鳴子峡、奥の細道、ゲンジボタルの生息する沼、ブルーベリー摘み
秋・紅葉の鳴子峡、奥の細道
冬・一面銀世界の鳴子峡
歴史
開湯は約300年前とされる。
昭和35年10月1日、奥鳴子・川渡温泉として、川渡温泉、鬼首温泉とともに国民保養温泉地に指定。