大山武俊

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大山 武俊(おおやま たけとし、1932年4月8日 - )はカベナント教会系の日本の牧師。

経歴

岡山県倉敷市に生まれる。カベナント教会系の瑞典聖約基督教会でキリスト教に入信する。1955年(昭和30年)に岡山大学法文学部法学科を卒業する。大学卒業後渡米して、米国シカゴノースパーク神学校(North Park Theological Seminary)で学び1959年(昭和34年)に卒業する。帰国後、瑞典聖約基督教会の倉敷呼松聖約教会牧師、岡山聖約教会牧師の牧師を務め、1964年(昭和39年)日本聖約キリスト教団が創立されると、代表役員に就任した。[1]

1966年(昭和41年)より日本聖契キリスト教団に移り、藤沢湘南台聖契教会協力牧師をしながら、聖契神学校でヘブル語の教授に就任する。1979年(昭和54年)にはヘブル語の初級文法書を著す。[2]後に、聖契キリスト教団の代表役員を務める。また、聖契神学校の校長に就任する。

聖契神学校引退後、日本聖約キリスト教団に戻り、倉敷聖約キリスト教会の名誉牧師に就任する。

役職

  • 元日本聖約キリスト教団代表役員、元日本聖契キリスト教団代表役員。
  • 元「倉敷呼松聖約教会牧師、岡山聖約教会牧師、藤沢湘南台聖契教会牧師、聖契神学校校長」
  • 現在:倉敷聖約キリスト教会名誉牧師。

脚注

  1. 中村敏(2000年)190頁
  2. 大山武俊(1979年)3頁

著書

参考文献