東経132度線

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東経132度線(とうけい132どせん)は、本初子午線面からへ132角度を成す経線である。北極点から北極海アジア太平洋オーストラリアインド洋南極海南極大陸を通過して南極点までを結ぶ。東経132度線は、西経48度線と共に大円を形成する。

通過する地域一覧

東経132度線は、北極点から南極点まで南に向かって以下の場所を通っている。

地理座標 国土・領土・領海 備考
東経132度0分北緯90度 東経132度90; 132 (北極海) 北極海
東経132度0分北緯77度 東経132度77; 132 (ラプテフ海) ラプテフ海
東経132度0分北緯71.267度 東経132度71.267; 132 (ロシア) ロシアの旗 ロシア
東経132度0分北緯47.7度 東経132度47.7; 132 (中華人民共和国) 中華人民共和国の旗 中華人民共和国 黒龍江省
東経132度0分北緯45.25度 東経132度45.25; 132 (ロシア) ロシアの旗 ロシア ウラジオストク東経131度54分北緯43.117度 東経131.9度43.117; 131.9 (ウラジオストク))の東を通過
東経132度0分北緯43.1度 東経132度43.1; 132 (日本海) 日本海 竹島東経131度52分北緯37.233度 東経131.867度37.233; 131.867 (竹島)大韓民国の旗 韓国が実効支配、日本の旗 日本が領有権主張)の東を通過
東経132度0分北緯34.85度 東経132度34.85; 132 (日本) 日本の旗 日本 本州:
島根県
山口県東経132度0分北緯34.433度 東経132度34.433; 132 (山口県)から)
— 島根県(東経132度0分北緯34.4度 東経132度34.4; 132 (島根県)から)
— 山口県(東経132度0分北緯34.367度 東経132度34.367; 132 (山口県)から)
東経132度0分北緯33.917度 東経132度33.917; 132 (瀬戸内海) 瀬戸内海 東経132度0分北緯33.867度 東経132度33.867; 132 (牛島)付近で牛島(山口県)を通過
佐田岬東経132度1分北緯33.35度 東経132.017度33.35; 132.017 (佐田岬)四国最西端)の西を通過
東経132度0分北緯33.317度 東経132度33.317; 132 (豊後水道) 豊後水道
東経132度0分北緯33.1度 東経132度33.1; 132 (日本) 日本の旗 日本 九州:
大分県(北から四浦半島佐伯湾鶴見半島米水津湾などを通過)
東経132度0分北緯32.817度 東経132度32.817; 132 (太平洋) 太平洋 パラオの旗 パラオプロアナ島東経131度58分北緯4.65度 東経131.967度4.65; 131.967 (プロアナ島))の東を通過
東経132度0分南緯0.55度 東経132度-0.55; 132 (インドネシア)  インドネシア ニューギニア島
東経132度0分南緯1.983度 東経132度-1.983; 132 (ベラウ湾) ベラウ湾
東経132度0分南緯2.767度 東経132度-2.767; 132 (インドネシア)  インドネシア ニューギニア島
東経132度0分南緯2.9度 東経132度-2.9; 132 (セラム海) セラム海
東経132度0分南緯5.3度 東経132度-5.3; 132 (インドネシア)  インドネシア Kur島
東経132度0分南緯5.367度 東経132度-5.367; 132 (バンダ海) バンダ海
東経132度0分南緯6.983度 東経132度-6.983; 132 (インドネシア)  インドネシア Fordata島
東経132度0分南緯7度 東経132度-7; 132 (アラフラ海) アラフラ海  インドネシア・Larat島(東経131度59分南緯7.2度 東経131.983度-7.2; 131.983 (Larat))の東を通過
東経132度0分南緯11.117度 東経132度-11.117; 132 (オーストラリア) オーストラリアの旗 オーストラリア ノーザンテリトリーコバーグ半島English版
東経132度0分南緯11.433度 東経132度-11.433; 132 (ヴァン・ディーメン湾) ヴァン・ディーメン湾English版
東経132度0分南緯12.283度 東経132度-12.283; 132 (オーストラリア) オーストラリアの旗 オーストラリア ノーザンテリトリー
南オーストラリア州東経132度0分南緯26度 東経132度-26; 132 (南オーストラリア州)から)
東経132度0分南緯31.867度 東経132度-31.867; 132 (インド洋) インド洋 オーストラリア当局は当海域が南極海の一部である旨を主張している[1][2]
東経132度0分南緯60度 東経132度-60; 132 (南極海) 南極海
東経132度0分南緯66.183度 東経132度-66.183; 132 (南極大陸) 南極大陸 オーストラリア南極領土 - オーストラリアの旗 オーストラリア領有権主張

脚注

  1. Darby, Andrew (2003年12月22日). “Canberra all at sea over position of Southern Ocean”. The Age. http://www.theage.com.au/articles/2003/12/21/1071941610556.html . 13 January 2013閲覧. 
  2. Indian Ocean”. Encyclopaedia Britannica. . 13 January 2013閲覧.

関連項目