森一弘
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もり かずひろ 森 一弘 | |
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生誕 |
1938年10月12日(85歳) 日本 神奈川県横浜市 |
教育 | 上智大学 1960年 |
宗教 | キリスト教(カトリック教会) |
森 一弘(もり かずひろ、1938年10月12日 - )はカトリック教会の司教。横浜市出身、洗礼名は「パウロ」。
経歴
18歳の時、カトリックの洗礼を受け、カルメル会に入会、修道名は「神の母のパウロ」[1]といった。1960年、上智大学卒業。1967年、ローマで司祭に叙階された後、退会。カトリック東京大司教区の教区司祭になり、1985年、司教に叙階。東京大司教区補佐司教を務める傍ら、聖書研究に精通し数多くの著書を執筆している。2000年に補佐司教を引退。現在は真生会館に在住し、執筆・黙想指導などを行なっている。
著書
- 『心の闇を乗り越えて』
- 『しんげん』
- 『日本の教会の宣教の光と影』
- 『み言葉の調べ』
- 『カトリック司教が見た日本社会の痛み』
- 『聖書のこころを読む』
- 『信徒の霊性』
- 『神のやさしさの中で』
- 『大きな力に信頼して』
- 『神の発見』 五木寛之と共著、平凡社
参考文献
- 『神の発見』
- カトリック千里ニュータウン教会ホームページより
脚注
- ↑ 『カトリック生活』 2009年6月号 ドン・ボスコ社発行より