湊晶子
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湊 晶子(みなと あきこ、旧姓は大城、1932年 - )は、日本の神学校教師。 5代続いたクリスチャンであり、キリスト教朝顔教会会員。東京基督教大学名誉教授。前東京女子大学学長。神学修士。キリスト新聞のレギュラー執筆者を務める。
経歴
- 1955年東京女子大学文理学部社会学科卒業後フルブライト交換留学生として渡米
- 1960年ホイートン大学院修了(キリスト教史専攻)
- ハーバード大学客員研究員
- NHK教育テレビ「英会話・中級」担当
- 1966年 東京キリスト教短期大学に奉職
- 1990年 東京基督教大学教授(1999年に退職)
- 2002年 東京女子大学学長
- 2009年 日本プロテスタント宣教150周年記念大会の基調講演
- 2010年 東京女子大学学長退任
- 2014年 広島女学院大学学長就任
思想
独自のキリスト教女子教育論を唱え、日本キリスト教史の定説を否定。
エピソード
『父性の復権』の著者林道義と対立した[1]。林道義は湊晶子を「ジェンダー教育の先頭に立つフェミニスト」と評している。
脚注
著書
典拠レコード: