蒲生田原子力発電所
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テンプレート:Infobox power station 蒲生田原子力発電所(がもうだげんしりょくはつでんしょ)は、四国電力が蒲生田岬のある徳島県阿南市椿町尻杭[1]に建設を計画していた原子力発電所である。
経緯
- 1968年 四国電力社長が最初の有力候補地のひとつと表明.。この時は反対運動が強く第一原発は伊方になる。
- 1976年 第2原発の候補地として再浮上。
- 1979年 反対運動の高まりとスリーマイル島原子力発電所事故の衝撃もあり、市長が白紙撤回。
- 2013年 蒲生田原子力発電所と、紀伊水道を挟んだ対岸の和歌山県日高郡日高町の関西電力日高原子力発電所の反対運動を描いたドキュメンタリー映画が製作された[2]。
脚注
- ↑ 原発阻止し町を守る 徳島新聞 2007年06月8日
- ↑ “日高町の反原発運動を映画化”. 日高新報. (2013年6月19日) . 2013閲覧.
参考文献
- 原子力発電所建設を阻止する椿町民の会「燃えあがる 蒲生田原発反対闘争」
- 阿南市史編さん委員会(編)「阿南市史 第4巻」