徳島県

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とくしまけん
徳島県
地方 四国地方
中国・四国地方
団体コード 36000-7
ISO 3166-2:JP JP-36
面積 4,146.80km2
総人口 737,939
推計人口、2018年4月1日)
人口密度 178人/km2
隣接都道府県 香川県愛媛県高知県
以下、海上を隔てて隣接
兵庫県和歌山県
県の木 ヤマモモ
県の花 すだちの花
県の鳥 シラサギ
他のシンボル 県の歌 : 徳島県民の歌
県のキャラクター : すだちくん
県のキャラクター : ちっかーず
徳島県庁
所在地 770-8570
徳島県徳島市万代町一丁目1番地
北緯34度3分56.7秒東経134度33分33.4秒
外部リンク 徳島県
徳島県の位置

徳島県行政区画図

― 市 / ― 町 / ― 村

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徳島県(とくしまけん)

四国の東部に位置し,瀬戸内海,紀伊水道,太平洋に面する県。県域の大部分は山地で,県北部を東西に走る中央構造線により2分され,北部の讃岐山脈は内帯に属し,南部の剣山地は外帯に属する。北部を吉野川が貫流する。徳島,阿南の両平野のほかは平地は少い。太平洋岸気候地域に属し,県南は暖地性で雪をみることはなく,一方,西部の山地では雪も多い。県北は雨の少い瀬戸内気候に近い。大化改新 (645) 頃阿波国となり,戦国時代には一時長曾我部元親の領地となったが,豊臣秀吉に平定され,蜂須賀家政が播磨から移封。以後明治にいたる。明治4 (1871) 年廃藩置県によって徳島県となり,その後名東県などを経て,1880年現在の徳島県となる。江戸時代初期から始った製塩,アイ (藍) とタバコの栽培は,かつての主要産業であった。現在吉野川下流域はレンコン,県北西部のいわゆる「北方」は畑作地帯で,野菜,スダチ,ユズ,ミカンなどの柑橘類の栽培が盛んで,そのほとんどが京阪神地方へ出荷される。一方,県南部の「南方」 (那賀川,勝浦川下流域) は水田地帯。 1963年徳島市周辺地域は新産業都市に指定され,近代工業が発展している。阿波踊,人形浄瑠璃,大歩危・小歩危 (おおぼけ・こぼけ) の渓谷美,鳴門の渦潮など,観光資源も豊富。交通は北部の JR高徳線,中部の徳島線が幹線であるが,海岸沿いに牟岐線も走る。徳島市を中心にバス路線も発達。阪神方面への貨物輸送はフェリー利用の自動車輸送と船舶輸送に依拠している。 85年,鳴門と淡路島を結ぶ大鳴門橋が完成,本州四国連絡道路が通じる。

外部リンク

先代:
高知県の一部(阿波国
行政区の変遷
1880年 -
次代:
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