ルイス・アロイジオ・カンガス
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ルイス・アロイジオ・カンガス(スペイン語: Luis Cangas, 1926年 - )は、スペイン・カストロ・ウルディアレス出身のカトリック教会の宣教師(イエズス会士)。
1941年にイエズス会に入り、1951年に日本を訪れた。1958年に司祭に叙階され、1966年に東京・麹町教会(聖イグナチオ教会)助任司祭[1]などを歴任。1978年にはNHKの大河ドラマ『黄金の日日』にイエズス会の宣教師ルイス・フロイス役として出演した。1998年には広島教区カトリック祇園教会の主任司祭を務めた。2007年4月には山口県カトリック山口教会助任司祭に着任した[2]。
カンボジア内戦の激戦地だったバッタンバンの人々を支援する「バッタンバン友の会」の活動に携わった。
著書
- 『希望に生きる』(ドン・ボスコ社)、
- 『あなたに知らせたかったこの話』(女子パウロ会)
- 『光と希望 -カトリックの教え解説-』(2002年、聖母の騎士社)
脚注
- ↑ “麹町教会”. . 2011閲覧.
- ↑ “バッタンバン友の会 発足趣旨”. . 2011閲覧.
外部リンク
- ブックデータ: 愛と生命と平和 聖母の騎士社
典拠レコード: