寒菊銘醸
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合資会社寒菊銘醸(ごうしがいしゃ かんきくめいじょう)は、千葉県山武市松尾町にある酒蔵[1]。
1883年に山武市で創業[1][2]。社名は冬菊になぞらえて「小粒だが一徹で、末永く良い酒を造る」という想いから「寒菊」と命名された[2]。1997年には地ビールの製造・販売を開始[1][2]。2005年からは焼酎の製造・販売も行っている[2]。
蔵の敷地内にビアレストラン「カントリー・ビア・ハウス」を併設している[2]。
主な商品
- 「総乃寒菊」 - 清酒[1]。千葉県産の米と樹齢200年と言われる柿の木の根元に沸く水から醸造される[3]
- 「夢の又夢」 - 2009年から2013年にモンドセレクション最高金賞受賞[4]。2016年酒類鑑評会清酒吟醸部門優等賞[5]。
- 「源作」 - 2013年インターナショナル・ワイン・チャレンジ金メダル[4]。
- 「九十九里オーシャンビール」 - 1997年から製造販売する地ビール[1]。
- 「房州花ビール」
- ピルスナー
- バイツェン
脚注・出典
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 “「千葉県産米ドリンク続々 「飲む」楽しみを提案 山武の老舗酒蔵は地ビール製造・「コシヒカリライスエール」 多古の商工会有志はサイダー開発・「多古米ダー(タコベイダー)」”. 千葉日報. (2014年7月23日) . 2017閲覧.
- ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 “千葉県産酒蔵元をご紹介”. 千葉県酒類販売株式会社. . 2017閲覧.
- ↑ 『まっぷる 工場見学: 社会科見学 首都圏』 昭文社、2016年。ISBN 9784398282286。
- ↑ 4.0 4.1 “「夢の又夢」5年連続金賞 山武市の酒蔵「寒菊銘醸」、モンドセレクションで”. 千葉日報. (2013年5月22日) . 2017閲覧.
- ↑ 松浦吉剛、石井遥 (2016年11月10日). “吟醸・燗酒部門 県内12点優等賞 /千葉”. 毎日新聞地方版 . 2017閲覧.
- ↑ “インターナショナル・ビア・カップ2014 受賞ビール (PDF)”. 日本地ビール協会. . 2017閲覧.