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日本ケミコン株式会社(にっぽんケミコン)は、東京都品川区に本社を構えるアルミ電解コンデンサ、電気二重層キャパシタなどのコンデンサからアモルファスチョークコイルなどの電子部品を主に開発、製造、販売している企業である。
沿革
- 1931年(昭和6年)8月 合資会社佐藤電機工業所設立。
- 1947年(昭和22年)8月 株式会社化し、日本ケミカルコンデンサー株式会社設立。
- 1963年(昭和38年)5月 日本ケミカルコンデンサ株式会社に会社名変更。
- 1970年(昭和45年)9月 東京証券取引所第2部上場。
- 1977年(昭和52年)9月 東京証券取引所第1部に指定替え。
- 1981年(昭和56年)7月 現在の社名に変更。
- 2015年(平成27年) 12月9日 台湾の公平交易委員会から公平交易法(日本の独占禁止法に相当する法律)違反に当たるとして18億7千万台湾ドル(約70億円)の罰金を課される[1]。
主な拠点
国内関係会社
- ケミコン岩手株式会社 岩手県北上市
- ケミコン宮城株式会社 宮城県大崎市
- ケミコン福島株式会社 福島県西白河郡矢吹町
- KDK販売株式会社 東京都品川区
- ケミコン山形株式会社 山形県長井市
- マルコンデンソー株式会社 山形県西置賜郡飯豊町
- ケミコン長岡株式会社 新潟県長岡市
- ケミコン精機株式会社 東京都青梅市、宮城県岩沼市
女子陸上競技部(現在無期限休部)
- 日本ケミコン女子陸上競技部は1986年4月に発足。所在地は宮城県大崎市。しかし業績悪化を理由に、2014年3月末限りで無期限休部となった[2]。
- 例年12月に開催される全日本実業団対抗女子駅伝では、2007年大会の6位入賞が過去最高順位であった。
- 女子陸上競技部の監督には泉田利治(1986年4月〜2011年3月)、森勇治(2011年4月〜2014年3月)の2人が担当。なお、かつて同陸上部に所属し活躍した元女子選手では、1999年8月 世界陸上セビリア大会10000m5位入賞・2000年9月 シドニーオリンピック10000m15位の高橋千恵美、2009年3月 名古屋国際女子マラソン3位の町田祐子などがいた。
脚注
- ↑ “台湾が日本企業などに罰金216億円 独禁法違反”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 37面. (2015年12月10日)
- ↑ 日本ケミコン、女子陸上部休部へ 東北の長距離界けん引(47NEWS)