「菅生沼」の版間の差分

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{{Infobox 湖
 
|名称= 菅生沼
 
|画像= [[ファイル:Sugaonuma0001.JPG|300px]]
 
|所在地= {{JPN}} [[茨城県]][[坂東市]][[常総市]]
 
|面積=2.3 (山林化湿地、湿地を含む)
 
|周囲長=
 
|最大水深= 2(推定)
 
|平均水深=
 
|貯水量=
 
|標高=
 
|成因=
 
|淡汽=
 
|湖沼型=
 
|透明度=
 
}}
 
  
'''菅生沼'''(すがおぬま)は、[[茨城県]][[坂東市]]と[[常総市]]との間に存在する[[沼]]。
+
'''菅生沼'''(すがおぬま)
  
== 概要 ==
+
[[茨城県]]南西部,[[常総市]][[坂東市]]の境にある沼。[[利根川]]沿岸の遊水池の名残りで,江戸時代に飯沼干拓の排水池としても利用。利根川改修工事の際流入河川をせき止めて干拓したため,水域は著しく減少した。
南北約5.5[[キロメートル|km]]、東西約0.4kmであり、[[水深]]は浅く、[[]]をたたえるのは主に下沼と呼ばれる南部で、上沼と呼ばれる北部は[[湿地]]帯になっている。
 
  
北から南へ流れている[[西仁連川]]が菅生沼を構成する主流である。下沼の東岸にて[[東仁連川]]が合流し、さらに川下で[[利根川]]に合流している。
 
東岸には[[あすなろの里]]、西岸には[[ミュージアムパーク茨城県自然博物館]]があり、両施設間は[[歩道]](菅生沼ふれあい橋)で行き来することができる。自然が豊かであり、冬になると[[コハクチョウ]]が飛来する。
 
  
[[1975年]]([[昭和]]50年)12月23日、沼自体及び自然度の高い[[ヨシ]]群落からなる周辺部、カモ類を主とした[[水禽]]類等を理由に、茨城県条例により[[自然環境保全地域]](県内最大の面積)に指定された。500種以上の[[動植物]]が確認されているといわれる。
 
 
== 伝説 ==
 
{{節stub}}
 
「白妙姫」の伝説がある<ref>[http://www.city.bando.lg.jp/cms/data/doc/1320366154_doc_48_0.pdf 広報坂東お知らせ版 平成23年11月4日、坂東市]</ref>。<!--白い鯉の伝説。内容について調査・加筆をお願いします-->
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[日本の湖沼一覧]]
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
{{reflist}}
 
 
== 外部リンク ==
 
* [http://www.city.bando.lg.jp/index.php?code=375 菅生沼と白鳥] - 坂東市公式サイト
 
* [http://www.nat.pref.ibaraki.jp/kyoiku/kids/yagai/yagai02.html 菅生沼の鳥たち] - [[茨城県自然博物館]]
 
* [http://www.city.joso.lg.jp/joso/www/00069.html あすなろの里] - 常総市公式サイト
 
 
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2019/4/24/ (水) 10:24時点における最新版

菅生沼(すがおぬま)

茨城県南西部,常総市坂東市の境にある沼。利根川沿岸の遊水池の名残りで,江戸時代に飯沼干拓の排水池としても利用。利根川改修工事の際流入河川をせき止めて干拓したため,水域は著しく減少した。


座標: 東経139度54分59秒北緯36.02333度 東経139.91639度36.02333; 139.91639