椎名林檎

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椎名 林檎(しいな りんご、Sheena Ringo1978年11月25日 - [1])は、日本シンガーソングライター有限会社黒猫堂所属。レコードレーベルはEMI Records Japan。2004年から2012年まではロックバンド東京事変ボーカリストとして活動していた。

2009年、平成20年度芸術選奨新人賞(大衆芸能部門)受賞[2]。2017年12月、東京オリンピックの『4式典総合プランニングチーム』に選出[3]

椎名 林檎
基本情報
出生名 椎名 裕美子(しいな ゆみこ)
別名 Deyonna[注 1]
生誕 (1978-11-25) 1978年11月25日(45歳)
出身地 日本の旗 日本埼玉県浦和市(現さいたま市
ジャンル ロック
J-POP
ジャズ
パンク・ロック
アシッドジャズ
オルタナティヴ
エクスペリメンタル・ロック
R&B
ヒップホップ
エレクトロニカ
職業 シンガーソングライター
作詞家
作曲家
編曲家
担当楽器 ボーカル
ギター[注 2]
活動期間 1998年 - 現在[注 3]
レーベル 東芝EMI/イーストワールド
(1998年 - 1999年)
東芝EMI/Virgin Music
(2000年 - 2007年)
EMIミュージック・ジャパン/Virgin Music
(2007年 - 2013年)
ユニバーサルミュージック/EMI Records Japan
(2013年 - 現在)
事務所 ソリッドボンド
(1998年 - 2001年)
黒猫堂
(2002年 - 現在)
共同作業者 東京事変亀田誠治斎藤ネコ井上雨迩村田陽一
公式サイト SR猫柳本線
著名使用楽器
デューセンバーグ・スタープレイヤーII
リッケンバッカー 620
ギブソン・RDアーティスト
ほか


実兄はシンガーソングライターの椎名純平叔父イラストレーターブックデザイナー辰巳四郎[4][注 4]。またそのであるイラストレーターの藤森玲子とは従姉妹にあたる。

人物

埼玉生まれ、静岡福岡育ち。血液型O型。「椎名林檎」としてのプロフィール上は音楽活動を始めた福岡の出身となっている[5]

「椎名林檎」という芸名は、高校1、2年生の時、「ここでキスして。」「ギブス」「茜さす帰路照らされど…」「虚言症」などの作品を初めてJASRACへ著作者登録をする際に筆名が必要となり、あくまで一時的なつもりで使用したのが始まりで、なぜ「林檎」と命名したかについては、自身のバンド活動もドラマーから始まったということもあってビートルズのドラマーだったリンゴ・スターの名前を借用したと語っている[4]。また名前が人の名前とは思えない、物体そのものを表すものだということについては、漫画家の吉田戦車ペンネームからの影響があると語っている[6]。もともとの由来は、子供の頃はかなりの恥ずかしがり屋で、学校で先生に指されるとすぐほっぺたが真っ赤になってしまっていたから[7]

歌詞の旧仮名遣い旧字体の使用などのせいで読書家だと思われがちだが実はそうでもなく、本人曰く「よく読んでいるのは辞書」とのこと[8]

デビューからしばらくの間標榜していた「新宿系」については、「取材などで常に『(ジャンルは)何系?』と聞かれるのが面倒くさいので口から出まかせを言った」[9]などと答え、またその定義についても「本当は意味などなかったが何か理由づけしないと相手に悪いと思って聞かれたことに対して一生懸命答えたのだろう」[10]と明かしている。

トレードマークだった左の口元のほくろについては、「小学校時代に女優の沢口靖子マドンナのように口元にほくろのある女性に憧れてペンで書いていたら本物になった」という噂を本人が肯定しており、また2003年に手術で除去したもののその後再び近い場所に新しいほくろが出来てしまったとも語っている[4][11]

デビュー当時からすでにシーナ・リンゴ名義で広末涼子ともさかりえに楽曲提供を行っている(別項参照)。

デビューまでの経緯

東芝EMIの制作ディレクターだった篠木雅博[注 5]が九州エリアの宣伝マンの熱心な推薦とレコード会社内でマネジメントが出来るという理由によって契約を決め、実績のある外部ディレクターに楽曲制作の現場を任せることにした。しかし作品の大幅な手直しが必要だとするディレクターとそれを断固として拒否する椎名が激しく対立し、その体制は断念せざるを得なかった。作品に強烈な違和感を感じた篠木自身もディレクターと同意見だったが、年配者に受け入れられなかった吉田拓郎などの前例を踏まえ、それまで経験したことがないほどの違和感は大化けの予兆かもしれないとも思った。椎名の個性を生かすには旧来のディレクションは無視して自由にやらせるしかないと考えた篠木は、アレンジャーとしてベーシストの亀田誠治を紹介してすべてをその2人の作業に委ねた。[13][14]

休業

2001年からの休業は一般的には産休だと思われていたが、実際は引退して家庭に入ろうとしていた。しかし契約やその他諸々の義務を果たすためにカバーアルバムを出したところ、周囲から音楽活動の継続を求められることになった。だが当人はそのままでは続けるモチベーションが見いだせなかったので、バンド・東京事変を結成することにした。未知の相手と仕事をすることである程度の縛りを自分に与えるためであった。[15]

その当時、海外リリースの話も来ていてヴァージン・レコードのレーベルにも呼ばれたが、自分自身はやめようと思っているのに周りの人々が熱を帯びていく様子がいたたまれなかったという。ヴァージンのスタッフらは彼女がやっていることをストレートに受け取ってくれたが、当時の日本の状況ではどんな曲を作っても深読みされたり意図しない方向に受け取られたりしたので、それらのことに疲れて果てたのがやめようと思っていた理由であった。[15]

リオ五輪閉会式フラッグハンドオーバーセレモニー

2016年のリオデジャネイロオリンピック/パラリンピックにおいて、フラッグハンドオーバーセレモニー(以下、FHO)のクリエイティブスーパーバイザーと音楽監督を務める。2015年末に電通のFHO制作チームのクリエイティブスーパーバイザーである佐々木宏から仕事を手伝って欲しいという話があり、まずは児玉裕一監督を推薦した。年を越す前に自身も佐々木の相談相手のような立場で参加することが決まり、それならばMIKIKO真鍋大度も呼びたいとリクエストしてそれが認められた。しかし2016年の6月前後までIOC(国際オリンピック委員会)との間でプロットの擦り合わせが続き、音楽監督としての仕事は初夏まで何もできていなかった。使用楽曲については、オリンピックの方では土壇場で許可申請が却下されるなどした一方、パラリンピックの方ではある程度自由にやらせてもらえた。[16]

翌2017年12月、東京2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチームに就任。

音楽性

ボーカリストとしてはロックンロールからジャズヒップホップまでこなすジャンルを問わない柔軟さを持ち、それ以外にもギターや鍵盤などの各種楽器の演奏や作編曲までこなすなど、音楽家として高度な汎用性を誇る[17]

J-POPよりも阿久悠なかにし礼のような職業作詞家たちが書いていた昭和歌謡曲に慣れ親しんできたせいか、「歌には上手い下手などなくて『歌になっているかなっていないか』があるだけなのではないか」と思っている[18]

作家としては宇崎竜童阿木燿子夫妻のコンビに憧れていて、その二人の形を1人2役でこなすのが一生の夢だという[18]

井上陽水チューリップ海援隊甲斐バンドらを見出した元RKB毎日放送の音楽プロデューサー野見山實[注 6]は、デビュー前の椎名の詩集を見て詩の発想と着眼点、展開が凡人とは異なると感じ、曲については作品の中にジャズシャンソンなどを取り入れた同年代の若い作家にはあまり例をみない発想があると評している[5]

楽曲制作

作曲について、自身では「自分は旋律(メロディ)と和声(ハーモニー)の関係性にこそ常に関心を持つべきだ」と思っている。アレンジが違っても成立するよう、例えばスーパーなどでかかるMIDI音源のインストのようにまっさらな状態で聴いた時にいかに光るものを書いておくかが自分にとっては大事だと思っているので、ビート音色に触発されてサウンドの方から組み立てていくアプローチは極力しないようにしている。デモを作る段階で編成のボリュームを決め込むので、レコーディングでそれを生楽器に置き換えた時にそれぞれのプレイヤーからのプラスアルファによって元の音数が減ることはあっても増えることはほとんどない。しかしあまり細かい部分まで決め込んでしまうとプレイヤーの演奏を縛ってしまうので、デモの段階では最低限のものを渡している。とはいえ、皆フレーズリフはデモのままやってくれることが多いという。[19]

作詞の際は、まず曲のイメージを損なわない英語で仮の歌詞を書いてからデモを作り[注 7]、その後でメロディと母音子音との関係性で英語詞にするか日本語詞にするかを決めるので、歌詞は思いつくのではなくあとから当てはめて行くという感じ[20][21]

音楽的ルーツ

クラシック好きでジャズポピュラー・ミュージックへの造詣も深い父親と古い歌謡曲が好きでバレエ経験のある母親の間に生まれ、音楽的環境に恵まれた家庭に育つ[22]。音楽的原体験はドビュッシーピアノ[23]バレエやピアノを習っていた影響で幼少期にはクラシック音楽を好んでいたが、ピアノ曲以外はあまり好きではなく、管弦楽曲でもバレエ音楽ばかりを聞いていた[23]。歌のある曲にはほとんど興味がなかったが、父親の影響でザ・ピーナッツは好きだった[23][24]。小学生の頃は、映画『風の谷のナウシカ』のサウンドトラックや母親の好きだった五輪真弓太田裕美朱里エイコ大塚博堂寺尾聡来生たかおペドロ&カプリシャス長谷川きよし[注 8]のような古い歌謡曲、そして父親の好きだった渡辺貞夫ビリー・ジョエルおよびニーナ・シモンサラ・ボーンエラ・フィッツジェラルドなどの女性ジャズ・ボーカリストを好んで聞いていた[23][25][26][27]。中学生になると、兄の影響でモータウンソウル・ミュージックR&Bなどのブラック・ミュージックに傾倒するようになり(フェイバリット・アーティストはマーヴィン・ゲイ)、邦楽をまったく聞かなくなった[26]。高校に進むとBLANKEY JET CITYをきっかけに日本語の歌詞を受け入れて再び邦楽も聞くようになり、洋楽ではレディオヘッドビョークを聞いていた[28]セックス・ピストルズには音よりもビデオなど映像の方で影響を受け、音として多く聴いていたのはレッド・ホット・チリ・ペッパーズレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンパール・ジャムなど[28]。高校を辞めた後は感覚が昔に戻ったのか、改めてトッド・ラングレンレッド・ツェッペリンビートルズなどを聞き直していた[28]

ボーカリストとしてはフェアーグラウンド・アトラクションのエディ・リーダーに憧れていたが、声質がまるで異なることを自覚していたので、同様に好んで聞いていたジャニス・イアンを目指すことにした[8][24]。またデビュー当時、和製アラニス・モリセットとよく言われたが、本人としてはクランベリーズドロレス・オリオーダン[注 9]のイメージだった[30]

略歴

デビューまで

1978年、埼玉県浦和市(現・さいたま市)生まれ[31][注 10]先天性食道閉鎖症を抱えて生まれたため、生後すぐに新宿区慶應義塾大学病院まで搬送され、2日間にわたる大手術を受ける[34]。外資系石油会社に勤める父親の転勤により2歳のとき静岡県清水市(現・静岡市清水区)に移り住み、約10年間を過ごす[34][35]。4歳の時に祖母に頼んでピアノを始める[34]。1990年、小学6年生の時に父親が福岡支店の勤務となり、福岡県福岡市早良区へ引越す[5][34][36][37][38]。それから高校中退後のフリーター時代までの約7年間が福岡育ち[38]。幼少時から10年以上ピアノクラシック・バレエを習っていたが、前述の通り生後まもなく手術を受けた際に体の左右均等に力が入らない後遺症が残り、これが徐々に悪化したため断念したという[39]

中学時代、友人とバンドを結成して学園祭などで何度か演奏するも解散[40]。高校に進学すると軽音楽部に入部、いくつものバンドを掛け持ちしてさまざまな楽器を担当する。軽音部のバンドはコピー・バンドが多かったので、洋楽邦楽問わずコピーばかりを演奏していたが、次第に自分で曲を作るようになる[41]。そして学内だけでなく学外の友人ともバンドを組むようになり、ライブハウスでも演奏するようになる[42]

1994年、高校1年生の時に第19回ホリプロタレントスカウトキャラバン 放課後の決選〜カラオケ・バトルロイヤルに出場[注 11][注 12]

1995年、高校2年生の時に『Marvelous Marble(マーベラス・マーブル)』というバンドで「第9回 TEENS' MUSIC FESTIVAL」に出場。福岡地区で1位となり全国大会に進出、奨励賞を受賞する[43]。この時のティーンズ大賞・文部大臣奨励賞(グランプリ)はaiko。同年秋、RKBラジオの家村裕之ディレクターの推薦で長崎歌謡祭に出場し、ファイナリストとなっている[44]。また、高校2年の3学期が終わると同時に高校を中退[31][45]ピザ屋や警備員等のバイトをしながらデモテープを作る日々を送る[46]

1996年、フリーター生活をしながら[31]The 5th MUSIC QUEST JAPAN」の福岡大会に再びバンドで出場するが、大会関係者にソロ転向を勧められて決勝の「MUSIC QUEST JAPAN FINAL」には「椎名林檎」として出場[注 13]、「ここでキスして。」を歌って優秀賞を獲得している[48]。地方予選の段階でいくつかのレーベルから声がかかり、その中から東芝EMI(現・EMI RECORDS)を選んで契約する。また、この大会で同じく優秀賞を受賞したaikoやグランプリを受賞した谷口崇とは音楽活動やプライベートを通じて交流するようになる[注 14]

1997年の1月から3月までの間、知人の伝手を頼りイギリスで3か月間ホームステイする。レコード会社のスタッフと衝突したのが原因で、そこで思い悩み、デビューを決意して帰国する[49][50]

1998 - 2003年:デビューからソロ活動休止まで

2004 - 2007年:東京事変始動

2004年
2005年
2006年
2007年

2008年 - 2012年:デビュー10周年から東京事変解散まで

2008年
  • 2月15日、映画『さくらん』で「第31回日本アカデミー賞」の音楽賞にノミネートされ、優秀音楽賞を受賞。
  • 3月、香港国際映画祭が主催するイベント「アジアン・フィルム・アワード」に作曲賞でノミネートされる。
  • 5月27日、デビュー10周年企画が始動。同日に10周年特別サイト「椎名林檎10周年記念特設サイト ringo10th.com」を開設する。
  • 7月2日、デビュー10周年企画の第1弾として、10周年記念コンピレーション・アルバム『私と放電』と10周年記念ビデオクリップ集『私の発電』を2作同時に発売。
  • 8月中旬、北海道で開催された「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」に出演。15日は東京事変名義で、16日には椎名林檎名義で出演した。
  • 9月3日リリースのTOKIOのシングル「雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう」に表題曲のひとつ「雨傘」とカップリング曲の「渦中の男」の2曲を提供。
  • 9月17日、デビュー10周年企画の第2弾として、2000年に行われたライブを収録したDVD『座禅エクスタシー』を発売。
  • 11月25日、デビュー10周年企画の第3弾として、CD-BOX『MoRA』とDVD-BOX『MoRA』(高音質音声トラック)を同時発売。それ以外にも、『無罪モラトリアム』と『勝訴ストリップ』のアナログ盤を初回生産限定で同時発売。
  • 11月28日から30日までの三日間、デビュー10周年を記念したソロライブ「椎名林檎 (生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜」をさいたまスーパーアリーナで開催。
2009年
  • 3月6日、芸術選奨文部科学大臣新人賞の大衆芸能部門に選ばれる[2]
  • 3月11日、DVD『Ringo EXPO 08』を発売。
  • 5月2日と3日に開催された亀田誠治総指揮によるライブイベント「亀の恩返し」の一日目に出演[61]
  • 5月27日、純粋なソロ名義としては約5年半ぶりのシングル「ありあまる富」を発売。この楽曲はTBS系列のテレビドラマ『スマイル』の制作スタッフからの依頼と要望を受け、ドラマのために書き下ろされたもので、ソロ名義での連続ドラマのタイアップはこれが初である[62]
  • 6月24日、約6年4ヶ月ぶりに4作目のオリジナル・アルバム『三文ゴシップ』を発売[63]。オリコンアルバムチャート初登場1位を獲得[64]。このアルバム収録の「二人ぼっち時間」は、6月放送のみんなのうたで放送された。
  • 11月、江崎グリコの「ウォータリングキスミント」のイメージキャラクターに選ばれ、11月17日からは本人出演のCMの放送も開始された。椎名がCM出演するのはこれが初である[65]CMソングには東京事変の楽曲が採用され、それぞれ採用順に能動的三分間」・「勝ち戦」・「ドーパミント!」・「空が鳴っている」が起用された。特に、第1弾CM内でムーンウォークを披露したシーンは大きな話題を呼び、後に「能動的三分間」をシングル曲として発表した際、椎名林檎本人がCM同様に同曲のミュージックビデオの映像中でムーンウォークを披露している。
2011年
2012年
  • 1月11日、東京事変の解散を発表。本人による解散声明文には「事変は来(きた)る閏日(うるうび)解散致します」とあり、2012年2月14日より最後のツアー「東京事変 Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage」を開催した後、ツアー最終日となる2月29日をもって解散した。
  • 5月16日、東京事変解散後、初となる楽曲「自由へ道連れ」を配信限定でリリース。同曲はTBS系ドラマ「ATARU」の主題歌として書き下ろされた。
  • 8月8日にリリースされたSMAPのアルバム『GIFT of SMAP』に楽曲(「真夏の脱獄者」)を提供。
  • 9月から10月にかけて東京芸術劇場のプレイハウスにて上演された野田秀樹の第17回公演NODA MAP「エッグ」で、野田の依頼により劇中の音楽を担当。また前月の8月31日には劇中で歌われた楽曲をアルバム「毒苺」(歌唱は深津絵里)としてリリース。

2013年 – 現在:デビュー15周年

2013年
2014年
  • 2月13日から16日にかけて東京劇術劇場シアターイーストで上演された野田秀樹作の一人芝居『ガラスの国のティンカーベル』に劇中曲を提供。
  • 5月27日、初のセルフカバー・アルバム『逆輸入 〜港湾局〜』を発売。
  • 6月11日、13枚目のシングルとして「NIPPON」を発売。本楽曲は2014年度NHKサッカー中継のテーマソングとして書き下ろされた。
  • 11月5日、約5年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『日出処』を発売。それに先駆けてアルバム収録曲「ありきたりな女」を10月1日に先行配信。
  • 11月29日から12月21日まで、アリーナツアー「林檎博'14 -年女の逆襲-」を開催[66]
  • 12月31日、第65回NHK紅白歌合戦に2度目の出場。
2015年
2016年
2017年
  • おとなの掟』を発売。ドラマ「カルテット」の主題歌として書き下ろした。大ヒットを記録し、2017年度に最も売れた配信シングルとなった[71]
  • 目抜き通り』を発売。大型商業施設「GINZA SIX」のテーマソングとして、銀座の魅力を表現した新たなる銀座のテーマソング制作の依頼を受けて椎名林檎が書き下ろした。
  • 12月、2020年東京オリンピックの『4式典総合プランニングチーム』に選出される[3]
  • 12月31日、第68回NHK紅白歌合戦に5度目の出場。

ディスコグラフィー

シングル

発売日 タイトル 備考 収録アルバム
1 1998年5月27日 幸福論 無罪モラトリアム
1999年10月27日 再発盤
2 1998年9月9日 歌舞伎町の女王
3 1999年1月20日 ここでキスして。
4 1999年10月27日 本能 勝訴ストリップ
5 2000年1月26日 ギブス
6 罪と罰
- 2000年9月13日 絶頂集 シングル集
7 2001年3月28日 真夜中は純潔
8 2003年1月22日 茎(STEM)〜大名遊ビ編〜 加爾基 精液 栗ノ花
9 2003年11月25日 りんごのうた
- 2007年1月17日 この世の限り[注 21] 平成風俗
10 2009年5月27日 ありあまる富 日出処
11 2011年11月2日 カーネーション
12 2013年5月27日 いろはにほへと/孤独のあかつき
13 2014年6月11日 NIPPON
14 2015年2月25日 至上の人生
15 2015年8月5日 長く短い祭/神様、仏様 両A面シングル

配信限定シングル

発売日 タイトル 収録アルバム
2006年11月11日 カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)[注 22] 三文ゴシップ
2009年9月30日 MY FOOLISH HEART〜crazy in shibuya〜[注 22] 浮き名
2012年1月7日 Between Today and Tomorrow
2012年5月16日 自由へ道連れ 日出処
2016年8月22日 ジユーダム
2017年4月20日 目抜き通り[注 23]

アルバム

発売日 タイトル 備考
1 1999年2月24日 無罪モラトリアム オリジナル
2 2000年3月31日 勝訴ストリップ
2002年5月27日 唄ひ手冥利〜其ノ壱〜 カバー
3 2003年2月23日 加爾基 精液 栗ノ花 オリジナル
2007年2月21日 平成風俗[注 24] コラボ
2008年7月2日 私と放電 カップリング集
4 2009年6月24日 三文ゴシップ オリジナル
2013年11月13日 浮き名 コラボ・ベスト
蜜月抄 ライブ・ベスト
2014年5月27日 逆輸入 〜港湾局〜 セルフ・カバー
5 2014年11月5日 日出処 オリジナル
2017年12月6日 逆輸入 〜航空局〜 セルフカバー
2018年5月23日 アダムとイヴの林檎 トリビュート

映像作品

発売日 タイトル 備考
1999年11月10日 性的ヒーリング〜其ノ壱〜 ミュージック・ビデオ
2000年8月30日 性的ヒーリング〜其ノ弐〜 ミュージック・ビデオ
2000年12月7日 下剋上エクスタシー ライブ・ビデオ
発育ステータス 御起立ジャポン ライブ・ビデオ
2003年1月22日 短篇キネマ 百色眼鏡 短篇映画
2003年5月27日 賣笑エクスタシー ライブ・ビデオ
2003年8月20日 性的ヒーリング〜其ノ参〜 ミュージック・ビデオ
2003年12月17日 Electric Mole ライブ・ビデオ
2007年2月21日 第一回林檎班大会の模様 ライブ・ビデオ
2007年4月25日 平成風俗 大吟醸[注 24] ミュージック・ビデオ
2008年7月2日 私の発電 ミュージック・ビデオ
2008年9月17日 座禅エクスタシー ライブ・ビデオ
2009年3月11日 Ringo EXPO 08 ライブ・ビデオ
2009年8月26日 性的ヒーリング〜其ノ四〜 ミュージック・ビデオ
2013年11月13日 The Sexual Healing Total Care Course 120min. ミュージック・ビデオ
2014年3月19日 党大会 平成二十五年神山町大会 ライブ・ビデオ
2015年3月18日 (生)林檎博'14 ―年女の逆襲― ライブ・ビデオ
2017年5月31日 椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行2015 ライブ・ビデオ

アナログ盤

発売日 タイトル 備考
2001年3月16日 真夜中は純潔 シングル
2003年5月27日 加爾基 精液 栗ノ花 アルバム
2007年4月25日 平成風俗[注 24] アルバム
2008年11月25日 無罪モラトリアム アルバム
勝訴ストリップ アルバム
2009年8月26日 サタデーナイト・ゴシップ アルバム

ボックス・セット

発売日 タイトル 規格
2008年11月25日 MoRA CD(4枚組)
DVD(6枚組)
2013年11月13日 LiVE BD(8枚組)

参加作品

他アーティストの作品

アーティスト 発売日 収録 楽曲 参加内容
谷口崇 1998年12月18日 becoming 「becoming」 コーラス
「Rock & Hammer」
ハートバザール 1999年1月30日 バオバブ 「白い夢」 ピアノ
椎名純平 2002年5月27日 discover WHERE IS THE LOVE デュエット
ZAZEN BOYS 2004年9月1日 ZAZEN BOYS II 「CRAZY DAYS CRAZY FEELING」 コーラス
「安眠棒」
MO'SOME TONEBENDER 2005年12月7日 Rockin' Luuula 「ロッキンルーラ」 ピアノ、コーラス
「マッシュポテト・ブギー」 カズー
浅井健一 2006年7月12日 危険すぎる 「危険すぎる」 コーラス
マボロシ 2006年7月12日 マボロシのシ 「あまいやまい feat. 椎名林檎」 ボーカル、作詞曲
SOIL&"PIMP"SESSIONS 2009年9月16日 6 「MY FOOLISH HEART 〜crazy on earth〜」 ボーカル、作詞
レキシ 2011年3月16日 レキツ 「きらきら武士 feat. Deyonna」 ボーカル(Deyonnaとして参加)
TOWA TEI 2013年7月10日 LUCKY 「APPLE」 ボーカル
冨田ラボ 2013年10月23日 Joyous 「やさしい哲学 feat. 椎名林檎」 ボーカル、作詞
「都会の夜 わたしの街 feat.原 由子, 横山剣, 椎名林檎, さかいゆう」 ボーカル
「この世は不思議 feat. 原 由子, 横山剣, 椎名林檎, さかいゆう」 ボーカル
ホセ・ジェイムズ 2014年6月4日 While You Were Sleeping 「明日の人 feat. 椎名林檎」 ボーカル、作詞
宇多田ヒカル 2016年9月28日 Fantôme 「二時間だけのバカンス featuring 椎名林檎」 ボーカル

トリビュート・アルバム

アーティスト 発売日 収録 楽曲
松任谷由実 1999年9月22日 Dear Yuming 翳りゆく部屋
2002年12月11日 Queen's Fellows
2009年4月8日 Shout at YUMING ROCKS
スピッツ 2002年10月17日 一期一会 Sweets for my SPITZ スピカ
ジョン・レノン 2005年9月30日 HAPPY BIRTHDAY,JOHN yer blues」(『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』より)
ザ・ビートルズ 2009年10月14日 LOVE LOVE LOVE

オムニバス・アルバム

発売日 収録 楽曲
2004年4月23日 OUR LAST DAY-CASSHERN OFFICIAL ALBUM-
(映画「CASSHERN」公式アルバム)
茎(ステム)
2008年5月21日 First Kiss-15 Special Love Songs ここでキスして。
2009年3月4日 ⅰ〜ずっと、ずっと、愛してる〜 ギブス
2009年10月7日 GIRLY ROCK BABY★★★ 幸福論

カバー曲

ただし、カバーアルバム『唄ひ手冥利〜其ノ壱〜』の収録曲は割愛

アンコンディショナル・ラブ(原題:Unconditional Love
シンディ・ローパーのカバー。シングル「歌舞伎町の女王」に収録。
クレイジーフォーユー(原題:Crazy for You
マドンナのカバー。ライブツアー「先攻エクスタシー」で披露された。
翳りゆく部屋
松任谷由実[注 25]のカバー。トリビュート・アルバムDear Yuming』、『Queen's Fellows』、『Shout at YUMING ROCKS』に収録。
東京の女
ザ・ピーナッツのカバー。シングル「ギブス」に収録。学園祭ツアー「学舎エクスタシー」で披露された。
君ノ瞳ニ恋シテル(原題:Can't Take My Eyes off You
フランキー・ヴァリのカバー。シングル「罪と罰」に収録。ライブツアー「下剋上エクスタシー」で披露された。
スピカ
スピッツのトリビュート・アルバム『一期一会 Sweets for my SPITZ』に収録。
Georgy Porgy (2002年4月10日正午-4月17日正午、5月1日正午-5月9日正午配信)
邪(椎名林檎によるTOTOのコピーバンド)名義によるカバー。インターネットでのみ販売された。
どうぞこのまま
丸山圭子のカバー。「恍惚極秘演奏会」などで披露された。
U.F.O.
ピンク・レディーのカバー。学園祭ツアー「学舎エクスタシー」や「虚栄ブランコ」で披露された。
Creep
レディオヘッドのカバー。学園祭ツアー「学舎エクスタシー」や「虚栄ブランコ」で披露された。
拝啓EMI殿(原題:E.M.I.)
セックス・ピストルズのカバー。「座禅エクスタシー」で披露されているが、DVDには収録されていない。
マイラグジュアリーナイト
元はしばたはつみの楽曲だが来生たかお版をカバー。「恍惚極秘演奏会」や「座禅エクスタシー」で披露された。
8823
スピッツのカバー。「激昂クヲンタイヅ」で披露された。
delayed brain
NUMBER GIRLのカバー。ライブツアー「雙六エクスタシー」の日本武道館公演で、一部を披露した。
港町十三番地
美空ひばりのカバー。ライブツアー「雙六エクスタシー」で披露された。
白い花の咲く頃
岡本敦郎のカバー。ライブツアー「雙六エクスタシー」の沖縄公演で披露。日本武道館公演でも一部披露された。
パパイヤマンゴー(原題:Mangos)(2007年2月21日)
ローズマリー・クルーニーのカバー。アルバム『平成風俗』に収録。
Fly me to the moon
第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」で、長谷川きよしと披露。
Misty
斎藤ネコストリングスカルテットのライブにゲスト出演した際に披露。
Alfie
バート・バカラックのカバー。「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2008 in EZO」で、椎名に提供した「IT WAS YOU」と共に披露。
traveling
宇多田ヒカルのカバー。「椎名林檎 思い付きライブ ちょっとしたレコ発2014」5月27日の横浜公演で、宇多田の結婚祝いと称し披露。これを聴いたファンが宇多田にTwitterで報告すると、宇多田は「なんて素敵なことをしてくれるんだ!」と喜びを爆発させた。
Letters
宇多田ヒカルのカバー。宇多田ヒカルデビュー15周年記念企画ソングカバー・アルバム『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』に収録。
13 jours au Japon 〜2020日本の夏〜
ピエール・バルーのカバー。ピエール・バルーが設立したサラヴァの発足50周年を記念したコンピレーションアルバム『サラヴァの50年』に収録。

提供曲・プロデュース

アーティスト 曲名 備考 発売日 収録
広末涼子 プライベイト

作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:斎藤有太

1998年10月7日 ジーンズ
1999年2月17日 private
1999年11月25日 RH Singles&...
2002年2月27日 広末涼子 Perfect Collection
2013年9月25日 RH Singles&...〜edition de luxe〜
ともさかりえ カプチーノ

作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:亀田誠治

  • 日本テレビ系『TVおじゃマンボウ』エンディングテーマ
  • コーラスも椎名が担当
  • 恍惚極秘演奏会などでセルフカバーされた
  • 『逆輸入 〜港湾局〜』にセルフカバーされた音源を収録
1999年1月27日 カプチーノ
1999年2月24日 むらさき。
1999年10月8日 rie tomosaka best
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
木蓮のクリーム

作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:亀田誠治

  • 口笛も椎名が担当
  • Remix Vesionは『rie tomosaka best』に収録
1999年1月27日 カプチーノ
1999年2月24日 むらさき。
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
シャンプー

作詞・作曲:シーナ・リンゴ 編曲:亀田誠治

  • ピアノも椎名が担当
1999年2月24日 むらさき。
少女ロボット

作詞・作曲・編曲:シーナ・リンゴ

2000年6月21日 少女ロボット
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
いけない子

作詞・作曲・編曲:シーナ・リンゴ

  • ピアノも椎名が担当
  • 「激昂クヲンタイヅ」でセルフカバーされた
2000年6月21日 少女ロボット
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
日本(にっぽん)に生まれて

作詞・作曲・編曲:シーナ・リンゴ

  • ピアノも椎名が担当
  • 座禅エクスタシーでセルフカバーされた
2000年6月21日 少女ロボット
2009年6月24日 rie tomosaka best +3
都会のマナー

作詞・作曲:椎名林檎 編曲・演奏:東京事変

2009年6月24日 トリドリ。
子供の情憬

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:椎名林檎・伊澤一葉

TOKIO 雨傘

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:東京事変

2008年9月3日 雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう
2012年8月24日 17
2014年7月16日 HEART
渦中の男

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:東京事変

2008年9月3日 雨傘/あきれるくらい 僕らは願おう(通常盤のみ)
PUFFY 日和姫 作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変 2009年2月25日 日和姫
2009年6月17日 Bring it!
主演の女 作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変
  • 逆輸入 〜港湾局〜』にセルフカバーされた音源を収録
  • ライブ『椎名林檎 ちょっとしたレコ発 2014』、『林檎博'14 -年女の逆襲-』にてセルフカバー
Bring it!
栗山千明 おいしい季節

作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変

2011年3月2日 おいしい季節/決定的三分間
2011年3月16日 CIRCUS
2012年1月11日 CIRCUS Deluxe Edition
決定的三分間

作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変

2011年3月2日 おいしい季節/決定的三分間
2011年3月16日 CIRCUS
2012年1月11日 CIRCUS Deluxe Edition
月夜の肖像

作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変

2011年11月23日 月夜の肖像
2012年1月11日 CIRCUS Deluxe Edition
青春の瞬き

作詞・作曲・編曲:椎名林檎 演奏:東京事変

  • 東京事変のラストツアー『Live Tour 2012 Domestique Bon Voyage』でセルフカバーされた
  • 『逆輸入 〜港湾局〜』にセルフカバーされた音源を収録
2011年11月23日 月夜の肖像
2012年1月11日 CIRCUS Deluxe Edition
SMAP 真夏の脱獄者

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:服部隆之

2012年8月8日 GIFT of SMAP
華麗なる逆襲

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:村田陽一

2015年2月18日 華麗なる逆襲/ユーモアしちゃうよ
2016年12月21日 SMAP 25 YEARS
真木よう子 幸先坂

作詞・作曲:椎名林檎 演奏:林正樹

  • 映画『さよなら渓谷』エンディングテーマ
  • 別バージョン「幸先坂(新緑篇)」も収録
  • 15周年記念ライブ『十五周年 党大会 平成二十五年神山町大会』でセルフカバーされた
  • 『逆輸入 〜港湾局〜』にセルフカバーされた音源を収録
2013年5月27日 幸先坂
石川さゆり 暗夜の心中立て

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:斎藤ネコ

  • ツアー『林檎博'14 ―年女の逆襲―』でセルフカバーされた
2014年4月2日 暗夜の心中立て
2014年4月23日 X -Cross II-
名うての泥棒猫

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:斎藤ネコ

  • コーラスも椎名が担当
2014年4月2日 暗夜の心中立て
2014年4月23日 X -Cross II-
最果てが見たい 作詞・作曲:椎名林檎 編曲:林正樹
  • 江崎グリコチーザ』CMソング
  • ツアー『林檎博'14 ―年女の逆襲―』でセルフカバーされた
2014年4月23日 X -Cross II-
柴咲コウ 野性の同盟

作詞・作曲・編曲:椎名林檎

2015年11月25日 野性の同盟
林原めぐみ 薄ら氷心中

作詞・作曲・編曲・ボーカルディレクション:椎名林檎 木管編曲:村田陽一

2016年2月3日 薄ら氷心中
我れは梔子

作詞・作曲・ボーカルディレクション:椎名林檎 編曲:斎藤ネコ

今際の死神

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:斎藤ネコ

  • MBSテレビ・TBS系アニメイズム『昭和元禄落語心中 -助六再び篇-』第2期オープニング主題歌
2017年2月22日 今際の死神
命の息吹き

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:林正樹

Doughnuts Hole
松たか子満島ひかり高橋一生松田龍平
おとなの掟

作詞・作曲:椎名林檎 編曲:斎藤ネコ・椎名林檎

2017年2月7日配信開始

劇伴など

音楽を担当。主題歌に「茎(STEM)〜大名遊ビ編〜」を提供。
音楽監督。主題歌に「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」、エンディングテーマに「この世の限り」を提供した他、全劇中音楽を担当。
挿入歌として「玉手箱」を提供。
テーマ音楽に「Between Today and Tomorrow」を提供。
  • 野田秀樹 NODA MAP 第17回公演『エッグ』(2012年9月 - 10月)
音楽を担当。劇中曲全8曲を収録したアルバム『毒苺』も発売された。
  • 舞台『障子の国のティンカーベル』(2014年2月13日 - 16日)
野田秀樹作の一人芝居に劇中曲を提供。
イメージキャラクターの高畑充希が歌うCMソングの詞曲を担当[注 26]

未音源化曲

  • 乳頭デストロイヤー[75]
1999年に行われた学園祭ツアー『学舎エクスタシー』で披露された曲。
  • 果物の部屋
1999年に行われた学園祭ツアー『学舎エクスタシー』で披露された曲。アルバム『日出処』に収録されている「静かなる逆襲」の原曲で、歌詞が書き直されている。
  • 玉手箱
2007年に上演されたコクーン歌舞伎三人吉三』挿入曲。

NHK紅白歌合戦出場歴

年度/放送回 曲目 出演順 対戦相手 備考
2011年 (平成23年)/第62回 カーネーション-紅組なら誰でも 10/25 森進一 「カーネーション」「女の子は誰でも」のメドレー
バンドメンバーとして東京事変が出演。
2014年 (平成26年)/第65回 2 NIPPON -紅白ボーダレス篇- 19/23 SMAP
2015年 (平成27年)/第66回 3 長く短い祭 〜ここは地獄か天国か篇〜 16/26 「長く短い祭」「神様、仏様」のメドレー
向井秀徳浮雲もゲストボーカルとして出演。
2016年 (平成28年)/第67回 4 青春の瞬き -FROM NEO TOKYO 2016- 8/23 福田こうへい 東京都新宿区・東京都庁都民広場からの中継で登場。
バンドメンバーとして東京事変の二期メンバー全員が出演。
2017年 (平成29年)/第68回 5 目抜き通り 17/23 トータス松本 共演
*出演順は「出演順/出場者数」を表す。

単独コンサート

初の全国ツアー
福岡、大阪、名古屋、金沢、東京、仙台
学園祭ツアー
1999年11月2日 東海大学、11月7日 昭和女子大学、11月12日 西南学院大学、11月18日 立命館大学
2度目の全国ツアー
宇都宮、金沢、新潟、東京、広島、鹿児島、長崎、高松、大阪、仙台、福岡、名古屋、札幌、盛岡
椎名林檎としてではなく「発育ステータス」というバンドとして行ったライブハウスツアー。
2000年6月27日 福岡DRUMLOGOS、6月29日 広島並木ジャンクション、7月4日 神戸チキンジョージ、7月8日 新宿リキッドルーム
2000年7月30日 飯塚嘉穂劇場
全12会場に衛星中継したライブ(東京の九段会館には椎名本人が登場)。
東京、札幌、仙台、金沢、横浜、名古屋、大阪、神戸、広島、松山、北九州、長崎
3度目の全国ツアー
東京、名古屋、広島、神戸、京都、函館、福岡、沖縄
  • 実演ツアー 雙六エクスタシー 日本武道館公演(2003年9月27日)
ツアーの追加公演
2005年12月12日・13日 恵比寿ザ・ガーデンホール、12月20日・21日 代官山UNIT
デビュー十周年記念ライブ
2008年11月28日・29日・30日 さいたまスーパーアリーナ
2013年11月18日・19日・20日・25日・26日 オーチャードホール
  • 椎名林檎 十五周年 班大会 平成二十五年浜離宮大会
2013年11月28日・29日 浜離宮朝日ホール
2014年5月26日・27日 大さん橋ホール
2014年6月5日・6日 サンケイホールブリーゼ
2014年11月29日・30日 さいたまスーパーアリーナ、12月9日・10日 大阪城ホール、12月21日 マリンメッセ福岡
  • 椎名林檎 (生)林檎博'15 ―垂涎三尺―
2015年8月16日 台北南港展覧館(Nangang Exhibition Hall
12年ぶり4度目となる全国ツアー
東京、大阪、名古屋、新潟、仙台、福岡、神奈川、札幌、神戸、広島

出演

テレビ

ラジオ

ナレーション

  • NHK総合「武道館に桜が咲いた日 〜アンジェラ・アキ ライブ&ドキュメント〜」(2007年3月18日)
  • WOWOWライブ「坂東玉三郎の宇宙」(2013年3月16日)
  • テレビCMグリコ チーザ」(2014年)[注 28]
  • 衛星劇場「立川談志特別番組『遺芸 立川談志』」(2014年11月21、25、30日)

テレビCM

CMソングには東京事変の楽曲「能動的三分間」、「勝ち戦」(アルバム『スポーツ』収録)、「ドーパミント!」、「空が鳴っている」が使用された。
CMソングには東京事変の楽曲「女の子は誰でも」が使用された。
  • auisai VL」(2014年12月〜2015年2月)
CMソングには椎名の楽曲「ちちんぷいぷい」(アルバム『日出処』収録)が使用された[79]
CMソングには椎名の楽曲「神様、仏様」が使用された[80]。同楽曲にはZAZEN BOYS向井秀徳ラップとして参加しており、CM「isai vivid 『横切るisai』」篇のナレーションも担当している[81]

ミュージック・ビデオ

その他

特典ディスクに三木聡の対談相手として出演。

タイアップ一覧

東京事変のタイアップは「東京事変のタイアップ一覧」を参照

曲名 タイアップ
歌舞伎町の女王 サントリーザ・カクテルバー ミモザ クラッカー篇」CMソング
ここでキスして。 読売テレビ日本テレビ系『ダウンタウンDX』エンディングテーマ
幸福論(悦楽編) サントリー「ザ・カクテルバー シェーカー篇」CMソング
茜さす 帰路照らされど・・・ サントリー「ザ・カクテルバー オレンジ絞り篇」CMソング
警告 サントリー「ザ・カクテルバー スパークリングキャンペーン篇」CMソング
本能 日本テレビ系『FUN』エンディングテーマ曲
あおぞら サントリー「ザ・カクテルバー フェアリーテイル篇」CMソング
輪廻ハイライト サントリー「ザ・カクテルバー ぶどう篇」CMソング
りんごのうた NHKみんなのうた』2003年10月 - 2004年1月
カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.) 映画『さくらん』主題歌
この世の限り 映画『さくらん』エンディングテーマ
ありあまる富 TBS系ドラマ『スマイル』主題歌
二人ぼっち時間 NHK『みんなのうた』2009年6月 - 7月
空が鳴っている〜深海版〜 江崎グリコ「ウォータリングキスミント」CMソング
女の子は誰でも〜素肌編〜 資生堂マキアージュ」CMソング
カーネーション NHK連続テレビ小説カーネーション』主題歌
Between Today and Tomorrow 映画『今日と明日の間で』テーマ音楽
自由へ道連れ TBS系ドラマ『ATARU』主題歌
いろはにほへと フジテレビ系ドラマ『鴨、京都へ行く。-老舗旅館の女将日記-』主題歌
孤独のあかつき NHK EテレSWITCHインタビュー 達人達』テーマ音楽
NIPPON NHK 2014年度サッカー中継テーマ音楽
ちちんぷいぷい auのスマートフォン「isai VL」CMソング[79]
至上の人生 日本テレビ系ドラマ『○○妻』主題歌[82]
最果てが見たい 劇場アニメ『百日紅 〜Miss HOKUSAI〜』主題歌
神様、仏様 auのスマートフォン「isai vivid」CMソング[80]
長く短い祭 コカ・コーラ 2015年サマーキャンペーンCMソング[83]
MA CHÉRIE 資生堂「マシェリ」CMソング [84]
ジユーダム[注 29] NHK『ガッテン!』テーマ曲
目抜き通り GINZA SIX テーマ曲
おいしい季節 明治明治ザ・チョコレート」CMソング

使用機材

エレキギター

  • Duesenberg Starplayer II(カラー:Surf Green)
デビュー以来最も多くの場面で使用されたエレキギター。初のライブツアー「先攻エクスタシー」、学園祭ツアー「学舎エクスタシー」でメインギターとして使用されたほか、「幸福論」や「ここでキスして。」のミュージック・ビデオでも使用されている。ボディがステッカーで装飾されており、「ディートリッヒ坊や」の愛称で呼ばれる。ドイツ デューゼンバーグ社製。現在は製造中止。
  • Duesenberg Starplayer TV(カラー:Silver Sparkle)
ライブツアー「下剋上エクスタシー」、単発公演「(稀)実演キューシュー 座禅エクスタシー」でメインギターとして使用されたほか、「Σ」や「やっつけ仕事」のミュージック・ビデオでも使用されている。また東京事変の「群青日和」のミュージック・ビデオや、ライブツアー「東京事変 live tour 2005"dynamite!"」のサブギターとしても使用された。ドイツ デューセンバーグ社製。
  • Duesenberg Starplayer TV(カラー:Surf Green)
ライブツアー「下剋上エクスタシー」でサブギターとして使用された。ドイツ デューセンバーグ社製。
  • Duesenberg Starplayer TV(カラー:Gold / Black)
ライブツアー「雙六エクスタシー」で使用されたギター。ボディ表面に金箔を使って市松模様が施されている。このギターはデビュー5周年の際にDuesenberg DSR-SR 椎名林檎モデル“市松”としても限定生産で発売された。また、東京事変の「車屋さん」のミュージック・ビデオでも使用されている。ドイツ デューゼンバーグ社製。
  • Duesenberg V-Caster(カラー:Vintage White)
東京事変の「遭難」のミュージック・ビデオ、ライブツアー「東京事変 live tour 2005"dynamite!"」でメインギターとして使用された。ドイツ デューゼンバーグ社製。
  • Duesenberg Rocket(カラー:Black & White)
東京事変のライブハウスツアー「東京事変 live tour 2007 Spa & Treatment」の一部の公演で使用された。
  • Rickenbacker 620(カラー:Jetglo)
アルバム『無罪モラトリアム』収録曲の「丸の内サディスティック」の歌詞に登場するギター。購入したのは曲が作られた後で、歌詞とは異なり御茶ノ水ではなく大久保の楽器屋で購入したとの事。ライブツアー「先攻エクスタシー」や、学園祭ツアー「学舎エクスタシー」でサブギターとして使用されたほか、「ギブス」のミュージック・ビデオでも使用されている。上記の“Starplayer II”同様、ボディがステッカーで装飾されている。アメリカ リッケンバッカー社製。
  • VOX Phantom(カラー:Red)
浮雲に紹介されたギター。近年の椎名林檎及び東京事変の活動でよく使用されている。「椎名林檎 (生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜」でも使用された。また、東京事変のアルバム『スポーツ』収録曲「勝ち戦」のミュージック・ビデオでも使用されている。アメリカ ギブソン社製。
アイデンティティ」のミュージック・ビデオで使用されているギター。アメリカ ギブソン社製。
  • NAGARE(カラー:Blue)
もとはフェンダー社のジャズマスターだったものであり、島村楽器店にて「是非林檎さんに弾いてもらいたい」と言われ貰ったギター。Sweet Love Shower '99などで使用された。

アコースティックギター

東京事変のライブツアー「東京事変 live tour 2005"dynamite!"」、「東京事変 “DOMESTIC!”Just can't help it.」で使用されたアコースティックギター
2009年5月放送のミュージックステーションで「ありあまる富」を披露する際に使用されたアコースティックギター。
  • Martin OOO-28VS
東京事変のツアー「東京事変 Live Tour 2011 Discovery」で使用されたアコースティックギター。「カーネーション」の演奏で使用され、第62回NHK紅白歌合戦出演時にも使用された。
東京事変のライブツアー「東京事変 Live Tour 2011 Discovery」で使用されたアコースティックギター。

エレキベース

  • Danelectro LONGHORN BASS(カラー:AQUA BURST)
ライブハウスツアー「御起立ジャポン」で使用されたエレキベース。アメリカ ダンエレクトロ社製。

アンプ

  • Orange Rockerverb
  • Orange PPC412

マイクロフォン

  • AKG Elle C(カラー:White)
  • AKG LC
上記2種は「テレビ朝日ドリームフェスティバル2011」以降のコンサートやテレビ出演時に使用しているコンデンサー・マイク。また東京事変の楽曲「ただならぬ関係」のミュージック・ビデオではElle Cが、「NIPPON」、「至上の人生」、「どん底まで」ではLCが使用されている。オーストリア AKG社製。現在は製造中止。


主なバックバンド

名前が与えられているもの。

レコーディング

コンサート

楽譜

リットーミュージック社

リットーミュージックより4作のアルバムとシングル集『絶頂集』、10周年記念アルバム『私と放電』のバンド用楽譜が椎名本人の楽曲解説とステッカー付きで発売。

  • 無罪モラトリアム (1999年7月28日)
おまけで椎名直筆の「積木遊び」の振り付け指南イラストに加え、「リモートコントローラー」の冒頭部分の譜面が掲載。
  • 勝訴ストリップ (通常版2000年7月 新装版:2004年12月25日)
初版本はステッカー(エアシール)付きで発売。
諸事情により表紙が通常盤のジャケットに差し替えられ、ステッカー無しの新装版として2004年に再発売。
  • 絶頂集 (2001年5月)
発行数が少なかった為現在は絶版。
  • 加爾基 精液 栗ノ花 (2003年6月26日)
ギター・マガジン、キーボード・マガジンでのインタビュー記事再録、楽曲解説、本人自筆コメントなどが収録され、ステッカー付きで発売。
  • 私と放電 (2008年7月30日)
初版本のみステッカー付き。
  • ピアノ弾き語り ベスト・セレクション (2008年7月30日)
初版本のみステッカー付き。
バンド・スコア「私と放電」と同時発売で、デビュー曲「幸福論」から「りんごのうた」までの中から選曲され、ピアノ弾き語り用アレンジにて掲載。
  • 三文ゴシップ (2009年8月7日)
初版本のみステッカー付き。

ドレミ楽譜出版社

ドレミ楽譜出版社より発売

  • ギター弾き語り 椎名林檎 無罪モラトリアム (1999年11月2日)
  • 真夜中は純潔 (2001年4月)

ヤマハミュージックメディア

ヤマハミュージックメディアよりピアノスコア発売。

書籍

関連項目

脚注

注釈

  1. レキシの楽曲「きらきら武士」に参加した際の変名。
  2. それ以外にも、ライブやレコーディングではピアノキーボード鍵盤ハーモニカベースドラムパーカッションタンバリンなどを演奏することもあり、またライブでは曲によってマイクの代わりに拡声器を使って歌唱する。
  3. 2001年から2002年にかけては出産のため、2004年から2005年にかけてはバンド・東京事変のボーカルに専念するためにソロ歌手としての活動を休止。
  4. 椎名の依頼により、2003年に行ったツアー「実演ツアー 雙六エクスタシー」の日本武道館公演のポスターを制作した。
  5. 徳間ジャパンコミュニケーションズ顧問。渡辺プロダクション東芝EMI、徳間ジャパンなどで手腕をふるってきた制作ディレクターで、石嶺聡子Perfumeのメジャーデビューの仕掛け人[12]
  6. デビュー前の椎名の後見人的人物。自宅が近所だったこともあってしばしば椎名家を訪れ、娘の将来を心配する両親に相談された際には椎名の音楽に対する天性の資質と優れたプロデューサーとしての能力の両面を併せ持った才能を高く評価し、プロへの道を進むことに賛同した[5]
  7. それが邦楽J-POPであってもポップスの原型は西洋からきているのでもともと英語に乗るようにできていると考えているため[20]
  8. 長谷川とは2005年に開催された自身のコンサート「第1回林檎班大会 アダルト・オンリー」や長谷川のテレビ出演の際に共演。
  9. アルバム『無罪モラトリアム』収録の「茜さす 帰路照らされど・・・」の歌詞に出てくる“アイルランドの少女”とは、当時楽曲制作に関わった亀田誠治によるとこのドロレスのこと[29]
  10. 母親は広島県東広島市の出身[32][33]
  11. 中学校の卒業式の後、友人たちと訪れたカラオケ店で、賞金百万円に惹かれてカラオケコンテストに全員でエントリーして個人情報を登録したところ、後日、ホリプロからタレントスカウトキャラバンの九州代表として選ばれたという連絡があり、全国大会に出場することになった[4]
  12. しかし、本人はアイドルを発掘するイベントだという認識がなく、“全国大会に進むまで、水着審査があるなんて知らなかった”と、ある地方局のラジオ番組で述懐している。
  13. メンバーに曲を教えるために椎名が書いたタブ譜五線譜を目にしたディレクターが各パートの楽器の演奏の仕方まで彼女が指示するワンマン・バンド状態であることに気付き、そうするようアドバイスした[47]
  14. 同郷の谷口とは「宇宙アンテナ」というバンドを組んでいた。
  15. 音源自体は渡英する前に制作したもの[49]。ちょうどこのプロモーションの頃に渡英の原因となったスタッフの入れ替えが行われ、状況が好転する[51]
  16. 2枚を同時に出したのは単純にどちらか一つに選べなかっただけで、あまり意味はない[53]
  17. メジャーなアーティストの楽曲がプロモーション目的で無料配信されたのは、ほぼこれが初めてと言ってよかった。
  18. それまでの記録は、2000年2月に実施されたニッポン放送のラジオ番組「B'zの@llnightnippon.com」のインターネット生中継イベント「Media "Mixture" スペシャル」で記録された同時14,600ストリームだった。
  19. このシングルのPVを撮影している時に妊娠が発覚した。
  20. 東京事変はこのツアーのバックバンドとして結成された。
  21. 「椎名林檎×斎藤ネコ+椎名純平」名義。
  22. 22.0 22.1 「椎名林檎×SOIL&"PIMP"SESSIONS」名義
  23. 「椎名林檎とトータス松本」名義
  24. 24.0 24.1 24.2 「椎名林檎×斎藤ネコ」名義。
  25. 1975年のオリジナル版リリース時は「荒井」だった(次作より「松任谷」に改姓)。
  26. なお作詞には志伯健太郎も参加している[74]
  27. テレビジャパンとは、米DISH Network社の衛星放送や提携ケーブル・IP回線を通じて日本の番組を放送するテレビ局で、アメリカ・カナダ・アラスカなど北米の各地域で視聴が可能。
  28. CMソングには椎名が石川さゆりへ提供した楽曲「最果てが見たい」が使用されている。
  29. 前山田健一の編曲による「ジユーダム ヒャダインのリリリリ☆リミックス」も同番組内の挿入曲として使用されている。
  30. 琴の音色を使用。
  31. 椎名林檎がデザインのモチーフとなったキャラクターでホクロの位置・誕生日・身長・ギターのデザインなどが同じ。
  32. 映画版の主演女優・中島美嘉は、演じる際にセックス・ピストルズと椎名林檎を参考にして役作りしたと語っている[85]
  33. DVD第一巻のライナーノーツには「ハルハラハル子=椎名林檎説を追う」という項目がある。
  34. 作中にて主人公が椎名林檎の歌を「女の殺し屋の歌」と表現。

出典

  1. 椎名 林檎 / Sheena Ringo”. SR 猫柳本線. . 2014閲覧.
  2. 2.0 2.1 椎名林檎、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞” (2009年3月6日). . 2010年10月3日閲覧.
  3. 3.0 3.1 椎名林檎、東京オリンピック開閉会式プランニングチームに選出”. 音楽ナタリー (2017年12月21日). . 2017閲覧.
  4. 4.0 4.1 4.2 4.3 「『椎名林檎の“噂の真相”』回答者:椎名林檎の“中の人”」、『SWITCH』第32巻第11号、スイッチ・パブリッシング2014年、 62-63頁。
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