点推定(てんすいてい)とは、推計統計学において観測データに基づいて未知量に対する良好な推定(推定量)と見なせる値(統計量)を計算する手法とその結果を言う。
ベイズ統計学(ベイズ推定)においては、推定問題の答えとして事後確率(事後分布)を得た後、それの平均値や中央値等をもって点推定とすることが多い。