金融士(きんゆうし)とは、専門的な金融知識を持つ、日本の国家資格者のことである。
2008年4月30日、日本の金融庁が2010年度以降新たに設ける方針を出した。なお、「金融士」は仮称である。
金融法務・財務会計・ファイナンスの3科目の短答式試験に合格し、さらにそれぞれの科目で論文式試験及び面接試験に合格し、数年間の実務経験を経て金融士となるとされる。