石川県
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いしかわけん 石川県 | |
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地方 | 中部地方、北陸地方 |
団体コード | 17000-3 |
ISO 3166-2:JP | JP-17 |
面積 |
4,186.09km2 |
総人口 |
1,142,603人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 273人/km2 |
隣接都道府県 | 富山県、福井県、岐阜県 |
県の木 | アテ |
県の花 | クロユリ[1] |
県の鳥 | イヌワシ |
他のシンボル |
県の歌:石川県民の歌 マスコット:ひゃくまんさん |
石川県庁 | |
所在地 |
〒920-8580 石川県金沢市鞍月一丁目1番地 北緯36度35分40.6秒東経136度37分32.3秒 |
外部リンク | 石川県 |
石川県(いしかわけん)
本州中央部,日本海に面する北陸地方の県。日本海に突出する能登半島を含む県域は南北に細長い。南半の加賀地方は県の中心地域金沢平野を主体に,東部は白山を主峰とする両白山地 (白山山系) が岐阜・福井・富山県との県境をなす。両白山地の北への延長は富山県との境をなし,倶利伽羅
(くりから) 峠を経て宝達丘陵へ続く。日本海岸には内灘砂丘などの砂丘が続く。北部の能登半島は奥能登丘陵など丘陵性の山地で,宝達丘陵との間に邑知潟 (おうちがた) 平野がある。気候は日本海岸気候で,冬の降雪は特に南部の手取川の中・上流域に多い。かつての加賀国と能登国にあたり,江戸時代には前田氏の所領で,300年にわたり独特の文化圏を構成してきた。 1883年に現県域となる。金沢平野は手取川の扇状地をはじめ水田率が高いが,河北潟干拓地では,牧畜,畑作も行われている。江戸時代から羽二重,加賀友禅,輪島・山中の漆器,寺井・金沢の九谷焼,金沢の金箔,七尾の煉瓦などの特産が興った。明治以後,輸出用の羽二重から人絹,合成繊維の織物工業へと移り,工場も金沢平野から能登へ展延した。近年の機械工業としては,金沢の織機,小松の建設機械,加賀の自転車部品などがあげられる。白山国立公園,能登半島および越前加賀海岸国定公園に加え,金沢の城下町,加賀温泉郷など観光資源に恵まれる。金沢には水戸の偕楽園,岡山の後楽園とともに日本三名園の一つ,特別名勝兼六園がある。
外部リンク
- 石川県 公式サイト (日本語)
- ほっといしかわ旅ネット (日本語) - 石川県観光連盟
- 石川新情報書府 (日本語) - 石川県の文化のポータルサイト
先代: 金沢藩 大聖寺県 七尾県の一部(能登国) 新川県(越中国) 敦賀県の一部(越前国) |
行政区の変遷 1871年 - (金沢県→石川県) |
次代: ----- 福井県(越前国) 富山県(越中国) |
- ↑ 「県の花」でなく「郷土の花」の呼称を使用している。