中区 (堺市)
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なかく 中区 | |
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地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 大阪府 |
市 | 堺市 |
団体コード | 27142-0 |
面積 |
17.88km2 |
総人口 |
123,491人 (推計人口、2018年4月1日) |
人口密度 | 6,907人/km2 |
隣接自治体 隣接行政区 |
堺市(北区、東区、南区、西区) 大阪狭山市 |
外部リンク | 堺市中区役所HP |
中区(なかく)は、堺市を構成する7つの区のうちのひとつ。2006年4月1日に堺市が政令指定都市に移行し、堺市役所・中支所管内の区域を以って中区となった。
政令指定都市の中区としては名古屋市・横浜市・広島市に次いで4番目、全国初の中心市街地が含まれない中区として誕生した[1]。堺市の中心市街地は堺区にあり、東西南北といった方位による支所・区名を堺市が推進したことによるもので、堺市中部であることを示している。同じような事例として岡山市中区があり、中心市街地は岡山市北区にある。
Contents
地理
北西の平野部と南東の泉北丘陵との間に位置している。区の北側半分が市街化区域となっており、泉北高速鉄道開通以降、宅地化が進んでいる。南側は市街化調整区域になっており、宅地の間に農地(畑)と灌漑用溜池が点在する。南側は泉北ニュータウンと隣接しており、ごく一部であるが同地域を含んでいる(竹城台と三原台の一部分で、概ね南区との境界線である府道208号線より北側にある区域。ただし泉北ニュータウン地区のうち中区が管轄する区域は市街化調整区域の部分のみであるため、居住可能な建物は存在しない)。高速道路・泉大津美原線、泉北1号線、泉北2号線といった幹線道路により自動車交通は発達しており、交通の要所となっている。
- 河川:石津川
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、大鳥郡八田荘村、深井村、東百舌鳥村、久世村、西陶器村、東陶器村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 郡の統廃合により、大鳥郡から泉北郡に変更。
- 1942年(昭和17年)7月1日 八田荘村、深井村、東百舌鳥村を堺市に編入。
- 1955年(昭和30年)4月1日 久世村、西陶器村、東陶器村が上神谷村と合併。泉ヶ丘町となる。
- 1959年(昭和34年)5月3日 泉ヶ丘町を堺市に編入。
- 1992年(平成4年) 八田荘、深井、東百舌鳥、泉ヶ丘の4出張所を廃止して中支所が開所。
- 2006年(平成18年)4月1日 堺市が政令指定都市に移行。中支所管内の区域を以って中区を設置。
教育
大学
- 大阪府立大学(中百舌鳥キャンパス)
高等学校
中学校
小学校
- 堺市立八田荘小学校
- 堺市立八田荘西小学校
- 堺市立宮園小学校
- 堺市立深井小学校
- 堺市立深井西小学校
- 堺市立東深井小学校
- 堺市立東百舌鳥小学校
- 堺市立土師小学校
- 堺市立久世小学校
- 堺市立深阪小学校
- 堺市立西陶器小学校
- 堺市立東陶器小学校
- 堺市立福田小学校
交通
鉄道
バス
道路
- 大阪府道34号堺狭山線(泉北1号線)
- 大阪府道36号泉大津美原線
- 大阪府道61号堺かつらぎ線(泉北2号線)
施設・名所・旧跡
文化施設
- 堺市教育文化センター(ソフィア・堺)
- 堺市立中図書館
- 東百舌鳥分館
- プラネタリウム
- 中文化会館
- 平和と人権資料館
- 堺市立中図書館
公園・緑地
- 原池公園
- 原池公園体育館
- 原池公園スケートボードパーク
- 深井花のこみち
- 陶器スポーツ広場
- 深阪ふれあい農園
史跡
社寺
祭事・行事
- ツアー・オブ・ジャパン(大阪ステージ)
出身著名人
その他
- 大阪府立大学内(34°32.5'N 135°30.5'E 標高 30 m)にアメダスが設置されている。
脚注
関連項目
- 中区 - 全国の中区の一覧