シャミネ

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シャミネ松江店(松江駅北口)。高架下1階にシャミネ松江店がある。奥に見えるのは一畑百貨店
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シャミネ鳥取店(鳥取駅北口)のエントランス

シャミネは、西日本旅客鉄道(JR西日本)の関連会社JR西日本山陰開発株式会社(ジェイアールにしにほんさんいんかいはつ)が管理運営している駅ビル駅ナカ)。

山陰本線松江駅鳥取駅の高架下を利用しており、それぞれ「シャミネ松江」と「シャミネ鳥取」の2店舗が存在する。以前は、山陰本線乃木駅に、うどん店をテナントにした「シャミネ大橋」があった。

概要

1970年代後半頃に山陰本線の松江駅・鳥取駅の高架駅化によって開業。

松江店は「ファッション・くらしのサポート館」、「縁結び通り」、「食の専門館」、「ごちそう広場味彩」の4フロアと、駅西側高架下に分かれ、それぞれ各店舗がテナントとして営業している。

鳥取店は2階建てになっており、1階部分は飲食土産品店関係のテナントが入居している。2階部分は主にアパレル関連のテナントが入居していたが、テナントの撤退が相次いだ。2014年3月19日に全館リニューアルオープンし、山陰初出店となるテナントが複数オープンした。

2015年10月16日から、当時、山陰地区のJR西日本の在来線では対応エリアがなかったが、両店舗ともICOCA電子マネー楽天EdyiDWAONnanacoが導入された[1]。これにより、「交通系ICカード全国相互利用サービス」対応の各IC乗車カード(PiTaPaを除く)、楽天Edy、iD、WAON、nanacoでショッピングが可能になった。

両店舗とも駅コンコースに直結している為に鉄道利用客の利用が多く、観光・帰省客が土産を購入したり、待ち合わせに用いたりする姿がよく見られるが、両店舗ともに駅に隣接してデパートがあったり、付近にショッピングセンターが存在するので単独での利用客はそう多くはない(松江店:一畑百貨店イオン松江ショッピングセンター等。鳥取店:大丸鳥取ショッピングシティ等)。

脚注

  1. その後、2016年12月17日から、松江駅がICOCAの岡山・広島・山陰・香川エリア(松江・米子・伯備地区)となった。

外部リンク