岩手看護短期大学
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岩手看護短期大学 | |
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大学設置/創立 | 1990年 |
学校種別 | 私立 |
設置者 | 学校法人岩手女子奨学会 |
本部所在地 | 岩手県滝沢市大釜千が窪14-1 |
学部 | 看護学科 |
研究科 |
地域看護学専攻 助産学専攻 |
ウェブサイト | 岩手看護短期大学公式サイト |
岩手看護短期大学(いわてかんごたんきだいがく、英語: Iwate College of Nursing)
Contents
概観
大学全体
建学の精神(校訓・理念・学是)
- 岩手看護短期大学における建学の精神は、「人間愛と奉仕の心」となっている。
- 岩手看護短期大学には以下の教育理念がある。
教育および研究
- 岩手看護短期大学は看護教育に力をいれている。岩手医科大学附属病院や盛岡市立病院など岩手県内の医療機関にて臨床実習の協力がなされている。
学風および特色
- 岩手看護短期大学は、岩手の医学教育の父といわれた三田俊次郎の教育理念を継承する学校法人岩手女子奨学会の第2代理事長の三田俊定により設置された、東北地方で初めての私立看護短大である。衛生看護教育から、さらに高い教養と技術を身につけた看護研究者・看護実務者の大学教育を目指して開学された。[1]
沿革
- 1990年 岩手女子看護短期大学(いわてじょしかんごたんきだいがく)として開学。看護学科を置く。学生数:女67[2]。小松原融一が初代学長に就任。
- 1993年 矢川寛一が2代目学長に就任。
- 1998年 専攻科を設置。
- 地域看護学専攻
- 助産学専攻
- 1999年 小川英行が3代目学長に就任。学生数:女193[3]
- 2000年 男子学生の募集を開始。岩手看護短期大学とする。
- 2016年 この年度を学生募集最後とする。但し、専攻科は2017年度も引き続き募集。
基礎データ
交通アクセス
- JR東北本線盛岡駅下車。同駅バスターミナル⑩番乗り場より岩手県交通バス「つなぎ温泉」「鶯宿温泉」「ほっとゆだ駅」「雫石営業所」「網張温泉」行き何れかに乗車後、「仁沢瀬」バス停留所で下車。そこから、徒歩でおよそ5分程度の距離となっている(同バス停で降車後、北側へ向かってJR田沢湖線の踏切を越えたらすぐ左手に見える白い建物が短期大学である)。JR田沢湖線大釜駅~小岩井駅間で北側の車窓から見えるが、それらの駅からは利用しにくい。
象徴
- 岩手看護短期大学のカレッジマークは、4つの菱形をモチーフとしてその中央に「Iwate College of Nursingの頭文字であるI・C・N」が記された丸い鏡を配している。菱形は岩手・青森両県の大半を占めた旧南部領の藩主、南部家の紋章である武田菱で、鏡は日本女性の心を写すものとされる古代鏡を意味するものとなっている。
教育および研究
組織
学科
- 看護学科
専攻科
- 地域看護学専攻
- 助産学専攻
別科
- なし
取得資格について
- 受験資格
附属機関
- 岩手看護短期大学図書館:図書館長からの許可があれば学外者も利用が可能である。詳細は問い合わせること。
学生生活
学園祭
スポーツ
- 岩手県看護職員養成所対抗バレーボール大会に本短大が出場している。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
- 小松原融一:初代学長
- 矢川寛一:2代目学長
- 小川英行:3代目学長
- 三田光男:4代目学長
施設
キャンパス
- 本館
- 2号館
- 3号館
- 標本室
- 駐車場
- マルチメディアセンター
- テニスコートほか
対外関係
地方自治体との協定
他大学との協定
姉妹校
関係校
- 岩手医科大学 - 本学の前身校である「盛岡実科高等女学校」の創立者は、岩手医科大学の前身である私立岩手病院および医学講習所・産婆看護婦養成所設立者でもある。
系列校
社会との関わり
卒業後の進路について
就職について
- 岩手医科大学附属病院・盛岡赤十字病院・東京医科大学病院・聖マリアンナ医科大学病院・聖路加国際病院・東北大学医学部附属病院などが実績としてあげられる。
編入学・進学実績
脚注
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『短期大学教育』第49号(日本私立短期大学協会発行:1992年)
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)
- 『全国短期大学案内』(教学社)
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)
- 『短大蛍雪』(2000年5月臨時増刊。旺文社)
- 『岩手看護短期大学』入学案内小冊子
関連項目
外部リンク
典拠レコード:
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