ケーヨー

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ファイル:KeiyoD2-Ichinomiya.JPG
ケーヨーデイツー一宮店山梨県笛吹市
旧デザイン看板の店舗例(2010年1月撮影
※現在は新デザインに変更済み
ファイル:Keiyo-of-Kaizuka001.JPG
ケーヨーデイツー貝塚店大阪府貝塚市
新デザイン看板の店舗例(2007年7月撮影
※2011年8月7日に閉店
ファイル:Moto-Q D2 Kitanaganodori, Nagano, Japan.jpg
本久デイツー北長野通店長野県長野市
本久デイツーの店舗例(2013年12月撮影
※看板デザインはケイヨーデイツーを踏襲

株式会社ケーヨー(Keiyo Co., Ltd.)は、ケーヨーデイツー(ケーヨーD2)の名称でホームセンターをチェーン展開・運営する企業である。店舗のコンセプトは「ふだんの暮らし総合店」。

沿革

関連会社

  • 株式会社ケーヨー保険サービス - 保険代理業。2016年3月1日に株式会社カーライフケーヨーから社名変更。
  • 茂原商業開発株式会社 - ショッピングセンターの経営。
  • 株式会社穂高ショッピングセンター - ショッピングセンターの経営。

下記の2社は2009年(平成21年)9月1日付けでケーヨーへ吸収合併された[2]

  • ニック産業株式会社 - 京都府京都市右京区に本社があった企業。ダイニック株式会社(大日本クロス)の子会社で、最大14件のホームセンターを経営していた。
  • 本久ケーヨー株式会社 - 長野県内でのホームセンター「本久デイツー」を経営。元々は株式会社本久との共同出資により設立された。

株主情報

  • 東証1部:8168
  • 単元株数:100株
  • 権利確定日:2月末日、8月末日
  • 株主優待:株主優待カード(10%割引)割引回数制限無し
    レジにて現金精算後、サービスカウンターにてレシートと引換えに10%(小数点以下切り捨て)を返金。
    2009年(平成21年)12月1日よりレジで精算時に10%を割引くように変更。

店舗関連

2018年(平成30年)4月9日現在、ケーヨーデイツー・ペット&グリーン・iiteあわせて181店舗である(現行店舗の一覧は公式サイト内「店舗一覧」を参照のこと)。店舗ごとに営業時間が異なるが、朝9時30分から夜7時30分までの店舗が多い。主に東日本を中心に出店しており、特に本部がある千葉県を中心とした関東地方静岡県山梨県への出店が多いほか、愛知県以西の東海地方近畿地方での出店も増加傾向にある。

2017年4月時点で、中国・四国地方九州地方北陸地方山形県北東北北海道には出店していない(※未出店地域における出店計画も同時点で白紙となっている)。

また、1998年4月以降の新規出店および既存店舗をリニューアルする際には、看板などの配色をこれまでのオレンジ基調からブルーに変更した新デザインが導入されている。

2016年(平成28年)7月に新形態の店舗として改装を行い、ペットと園芸用品に特化した「ケーヨーデイツーペット&グリーンみろく寺店」を開店。同年11月には提案型DIY店舗「iite(イイテ) 船橋坪井店」を、続いて2017年(平成29年)2月には提案型DIY店舗「iite(イイテ) そめい野店」を開店(なお、船橋坪井店もそめい野店も従来型店舗からの転換である)。

旧デザインの店舗
新デザインの店舗

閉鎖した店舗

東北・関東

宮城県
福島県
茨城県
埼玉県
千葉県
  • 夏見店(2005年8月閉店) → 現在:千葉鑑定団船橋店
  • 南行徳店 → 現在:ウエルシア南行徳店
  • 穴川店(2005年1月閉店) → 現在:LIXIL千葉ショールーム
  • ケーヨーホームセンター花見川店インテリア館(2005年頃閉店) → 旧オートプラザケーヨー花見川店 → 現在:ケーヨーD2花見川店
  • ケーヨーホームセンター花見川店【旧店舗】(2005年閉店)建物解体済 → 現在:精文館書店TSUTAYA花見川店
  • おゆみ野店 → 村の市場おゆみ野店(閉店) → ジャパンミート 卸売市場 おゆみ野店
  • 芝山店 【旧店舗】
  • 富里店 → EXPO → 現在:PC DEPOT富里インター店
  • 宮野木店 → 現在:マルエツ宮野木店
  • あすみが丘店 → マルエイあすみが丘店 → 片岡忠衛門商店(閉店) → 現在:トライアルあすみが丘店
  • 野田店【旧店舗】 → 現在:ジェーソン野田花井店
  • 旭店
  • 松戸二ッ木店 グランドボール → 現在:トイザらスベビーザらス松戸店
  • 柏松ヶ崎店 → 建物解体済 → 現在:コジマ×ビックカメラ柏店[5]
  • 佐原店【旧店舗】 → 現在:ケーヨーデイツー佐原店
  • 東金田間店(2010年9月21日閉店) → ヤマダ電機テックランド東金店
  • 館山店(2011年8月22日閉店)
  • 柏若葉店(2012年6月24日閉店) → 建物解体済 → 現在:ヤオコー柏若葉町店
  • 東船橋店(2号館)(2010年9月12日閉店) → 建物解体済 → 現在:集合住宅
  • ケーヨーホームセンター八街店【旧店舗】 → ケーズデンキ八街パワフル館 → ザ・ダイソー八街松島店
東京都
  • 川町店(店舗移転の為、2007年8月26日閉店) → 2007年9月12日に現在の楢原店に場所を移動し、再オープン
  • 保木間店(2008年5月18日閉店)
神奈川県

中部

山梨県
  • 甲府新平和通り店(国母店へ店舗移転のため、2003年閉店) → 万代書店甲府店 → 現在:サンタの創庫甲府新平和通り店・ペットフィールド
  • 甲府バリオ店(甲府向町店へ店舗移転のため、2013年閉店)→ノジマ甲府東店
  • 竜王店(竜王駅前店へ店舗移転のため、2015年閉店)
長野県
静岡県
  • 東新田店(2015年8月23日閉店) → 現在:バロー丸子新田店
  • 新居町店 → 現在:杏林堂新居店
  • 天王店 → 現在:杏林堂ピーワンプラザ天王店
  • 浅羽店(2011年2月14日閉店) → 現在:日本ハイパック静岡工場
岐阜県
  • 可児店
  • 垂井店
愛知県
三重県
  • 大安店
本久ケーヨー株式会社
長野県(本久デイツー)

近畿

滋賀県
大阪府
ニック産業株式会社が運営していた店舗
京都府(ニックホビーショップ)
  • 長岡店(閉店時期不明)
  • 田辺店(2001年11月4日火災により閉店、2002年5月31日廃止届け出)
  • 久御山店(2006年1月15日閉店)
  • 宇治店(2006年6月18日閉店)
  • 嵯峨ニックボウル【ボウリング場】(2006年6月23日閉店)
  • 西野山店(2007年3月2日より変更) → ニックホビーショップからケーヨーデイツーに店舗名変更
  • 川端店(2009年1月25日より変更) → 同上
  • 七条店(2009年2月1日より変更) → 同上
  • 山科店(2009年2月8日より変更) → 同上
  • 深草店(2009年2月22日より変更) → 同上
  • 洛西店(2009年3月1日より変更) → 同上
  • 八幡店(2009年3月8日より変更) → 同上
  • 嵯峨店(店舗建て替えに伴い、2007年4月2日閉店) → 2009年3月18日にケーヨーデイツー嵯峨店としてオープン
大阪府

かつて展開していた事業

一時期イオングループとホームセンター事業で業務提携を結び、合弁会社「ケーヨージャスコ」を通じてメガマートも展開していたが、展開エリアの分担を巡って利害が衝突するようになった事から現在は解消している。

自動車関連事業

株式会社ケーヨーは元々石油製品販売業から始まった会社ということもあり、子会社の株式会社カーライフケーヨーを通じてENEOSブランドのガソリンスタンドの経営を行っていたが、2014年にガソリンスタンド事業から撤退。2016年3月1日に株式会社ケーヨー保険サービスに社名変更した[6]。カーライフケーヨーは自動車販売も行っており、かつてはフォードの自動車販売店、フォードケーヨー(旧称:オートラマケーヨー)として営業していたが売れ行きが思わしくなく、2006年平成18年)8月末を以ってフォード車販売から撤退した。また、韓国現代自動車の輸入車販売店・ヒュンダイ千葉東店も経営していたが、こちらも2010年(平成22年)7月末を以て撤退。これにより、自動車販売事業からは完全に撤退した。かつて営業していた店舗は以下の通りである。

自動車販売事業
  • オートラマケーヨー宮野木店
  • オートラマケーヨー茂原店 - ケーヨーD2茂原店内にて営業していたが1994年(平成6年)に閉店。
  • フォードケーヨー花見川店 - ケーヨーD2花見川店の向かいで営業していたが2006年(平成18年)8月に閉店。
  • フォードケーヨー鎌取店 - ケーヨーD2鎌取店敷地内にて営業開始。後に移転し独立店舗となる。2003年(平成15年)4月中古車販売を主軸としたカーライフケーヨー鎌取店へ名称変更したが2007年(平成19年)3月末に閉店。
  • ヒュンダイ千葉東店 - ケーヨーD2八街店の隣接地にて2003年(平成15年)6月より営業を開始。元々はフォードケーヨー八街店の店舗であった。2010年(平成22年)7月に閉店。
  • また、現ケーヨーD2花見川店内ではカ-用品店であるオートプラザケーヨー花見川店が営業していた。
ガソリンスタンド事業
  • 松ヶ丘店 - フルサービス。
  • 稲毛東店 - フルサービス。
  • 穴川店 - フルサービス。ケーヨーD2穴川店の斜向かいで営業していた。現在はENEOSフロンティアが運営している。
  • クイックピット八街店 - セルフ給油。ケーヨーD2八街店の隣接地で営業していた。現在はENEOSフロンティアが運営している。

住宅の増改築施工事業

株式会社デイツーリフォーム - 1985年昭和60年)6月に増改築センターを穴川店内に開設してから1996年(平成8年)2月の分社化を経て、子会社(株)デイツーリフォーム(旧 増改築部門)として経営を続けてきたが、2008年(平成20年)7月14日をもって撤退・閉店した。

プライベートブランド

プライベートブランド「D2オリジナル」を導入しているが、2017年にDCMホールディングスの傘下に入ったことで販売を終了し、DCMのプライベートブランド「DCMブランド」への切り替えが始まっている。

脚注

  1. 会社概要:沿革(ケーヨーデイツー公式)
  2. 2.0 2.1 当社と連結子会社の簡易合併に関する合併契約締結のお知らせ (PDF) (株式会社ケーヨープレスリリース、2009年6月30日
  3. DCMホールディングス株式会社との資本業務提携、第三者割当による新株発行及び自己株処分並びに主要株主、主要株主である筆頭株主及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ (PDF) ケーヨー・IRニュース(2017年1月5日)
  4. お客様へお知らせ(ケーヨーデーツー公式)
  5. 閉店・建物解体後、100メートルほどの場所にケーヨーデイツー柏松ヶ崎店が再出店。
  6. お知らせ(ケーヨー保険サービス公式)

外部リンク