佐世保大空襲(させぼだいくうしゅう)
第二次世界大戦中のアメリカ軍による、1945年(昭和20年)6月28日午後11時50分から翌29日午前2時頃までに行われた長崎県佐世保市に対する空襲(戦略爆撃)。当夜は雨で「今日は来ないだろう」という市民の不意を突いたものであり、死者が1,200人以上に及んだ。
この日には同じように岡山県岡山市が空襲を受けている(岡山大空襲)[1]。
佐世保市では毎年6月29日に空襲犠牲者の追悼式を行っている。